特許
J-GLOBAL ID:201703013419805559

開閉体緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大久保 恵 ,  江村 美彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-130791
公開番号(公開出願番号):特開2017-014761
出願日: 2015年06月30日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】引き込み長さを長くしたとしても、ガイドレールの外形を大きくすることがない開閉体緩衝装置を提供する。【解決手段】開閉方向に延在するガイドレール1に取り付けられる被捕捉部材11と、開閉体2に取り付けられ、ガイドレール1に沿って開閉体2と共に開閉方向へ移動し、被捕捉部材11が取り付けられた所定の位置まで開閉体2が移動したときに被捕捉部材11を捕捉する捕捉引込機構20とを備え、捕捉引込機構20には、被捕捉部材11を捕捉したときに開閉体2を強制的に開閉方向へと移動させるばね226と、ばね226の付勢力を緩衝する直動式のダンパー221とが設けられ、ダンパー221のストローク方向が開閉体2の開閉方向に向けられて、このストローク方向に2つ以上のダンパー221が直列に配置されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
開閉方向に延在するガイドレールに取り付けられる被捕捉部材と、 開閉体に取り付けられ、前記ガイドレールに沿って前記開閉体と共に開閉方向へ移動し、前記被捕捉部材が取り付けられた所定の位置まで前記開閉体が移動したときに前記被捕捉部材を捕捉する捕捉引込機構とを備え、 前記捕捉引込機構には、前記被捕捉部材を捕捉したときに前記開閉体を強制的に開閉方向へと移動させるばねと、前記ばねの付勢力を緩衝する直動式のダンパーとが設けられ、 前記ダンパーのストローク方向が前記開閉体の開閉方向に向けられて、このストローク方向に2つ以上のダンパーが直列に配置されていることを特徴とする開閉体緩衝装置。
IPC (2件):
E05F 5/02 ,  E06B 3/46
FI (2件):
E05F5/02 C ,  E06B3/46
Fターム (3件):
2E014AA02 ,  2E014FA05 ,  2E014FB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 開閉体緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-035944   出願人:株式会社ムラコシ精工
  • 家具用の引き込み装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-025154   出願人:カールジモンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト

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