特許
J-GLOBAL ID:201703013426312177
プレス成形品の製造方法及びプレス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-106638
公開番号(公開出願番号):特開2017-217698
出願日: 2017年05月30日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】フランジの割れの発生を効果的に抑制する。【解決手段】凹状に形成された凹状縁部を有する天板と、該凹状縁部の部位において前記天板の板厚方向一方側へ屈曲されたフランジと、を有するプレス成形品の製造方法であって、素材金属板に曲げ加工又は絞り加工を施すことで、前記天板に対応する中間天板と、前記フランジの基端部となる中間縦フランジと、前記中間縦フランジの先端部において前記中間縦フランジの板厚方向の前記中間天板とは反対側へ屈曲された中間先端フランジと、を有する中間成形品を形成するトリム前成形工程と、前記中間先端フランジの一部を除去して前記中間先端フランジの面積を小さくするトリム工程と、前記中間縦フランジと前記トリム工程で面積が小さくなった前記中間先端フランジとの間の屈曲部を曲げ伸ばして前記プレス成形品を形成するトリム後成形工程と、を備えたプレス成形品の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凹状に形成された凹状縁部を有する天板と、該凹状縁部の部位において前記天板の板厚方向一方側へ屈曲されたフランジと、を有するプレス成形品の製造方法であって、
前記フランジは、前記凹状縁部の部位において前記天板の板厚方向一方側へ屈曲された縦フランジと、該縦フランジの先端部において該縦フランジの板厚方向の前記天板とは反対側へ屈曲された先端フランジと、によって構成され、又は、前記凹状縁部の部位において前記天板の板厚方向一方側へ屈曲された縦フランジによって構成されており、
素材金属板に曲げ加工又は絞り加工を施すことで、前記天板に対応する中間天板と、前記フランジの基端部となる中間縦フランジと、前記中間縦フランジの先端部において前記中間縦フランジの板厚方向の前記中間天板とは反対側へ屈曲された中間先端フランジと、を有する中間成形品を形成するトリム前成形工程と、
前記中間先端フランジの一部を除去して前記中間先端フランジの面積を小さくするトリム工程と、
前記中間縦フランジと前記トリム工程で面積が小さくなった前記中間先端フランジとの間の屈曲部を曲げ伸ばして前記プレス成形品を形成するトリム後成形工程と、
を備えたプレス成形品の製造方法。
IPC (6件):
B21D 22/26
, B21D 19/08
, B21D 24/16
, B21D 22/30
, B21D 24/04
, B21D 28/00
FI (7件):
B21D22/26 C
, B21D19/08 B
, B21D19/08 F
, B21D24/16 A
, B21D22/30 B
, B21D24/04 Z
, B21D28/00 A
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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プレス金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-091855
出願人:ダイハツ工業株式会社
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プレス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-052601
出願人:三菱自動車工業株式会社
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