特許
J-GLOBAL ID:201703013469082868

車両の制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-109134
公開番号(公開出願番号):特開2017-213992
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】リフレッシュ制御を適切な時期に実施することができる車両の制動制御装置を提供する。【解決手段】制動装置は、ホイールシリンダ内のWC圧を減圧するときには閉弁される保持弁を有する。制動装置に適用される制御装置は、WC圧を減圧する減圧制御(第5のタイミングt15から開始される減圧制御)を実施している状況下では、今回の減圧制御(第5のタイミングt15から開始される減圧制御)の実施時における車輪のスリップ量Slpの推移が前回の減圧制御(第3のタイミングt13から開始される減圧制御)の実施時における車輪のスリップ量Slpの推移と相異していると判定したことを条件に、保持弁の開度を大きくし、その後に同保持弁を閉弁させるリフレッシュ制御を実施する(第7のタイミングt17)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車輪に対して設けられているホイールシリンダと繋がっている液圧回路を有し、同液圧回路には、前記ホイールシリンダ内の液圧を減圧するときには閉弁される一方、同液圧を減圧しないときには閉弁されない電磁弁である対象電磁弁が設けられている車両の制動装置に適用され、 前記対象電磁弁を閉弁させることにより、前記ホイールシリンダ内の液圧を減圧する減圧制御を実施する液圧制御部と、 前記減圧制御が実施されているときの車両状態を示す値である車両状態量の推移を記憶する状態量記憶部と、を備え、 前記液圧制御部は、前記減圧制御を実施している状況下では、同減圧制御の実施中における前記車両状態量の推移が、前記状態量記憶部に記憶されている前記車両状態量の推移と相異していると判定したことを条件に、前記対象電磁弁の開度を大きくし、その後に同対象電磁弁を閉弁させるリフレッシュ制御を実施する 車両の制動制御装置。
IPC (4件):
B60T 8/88 ,  B60T 8/172 ,  B60T 8/17 ,  B60T 8/176
FI (4件):
B60T8/88 ,  B60T8/172 Z ,  B60T8/17 Z ,  B60T8/176 Z
Fターム (43件):
3D246BA02 ,  3D246CA04 ,  3D246DA01 ,  3D246FA09 ,  3D246GA01 ,  3D246GA02 ,  3D246GA25 ,  3D246GB01 ,  3D246GB18 ,  3D246GB25 ,  3D246HA02A ,  3D246HA43A ,  3D246HA64A ,  3D246HA68A ,  3D246HA71C ,  3D246HA72A ,  3D246HA79C ,  3D246HC11 ,  3D246JB02 ,  3D246JB06 ,  3D246JB11 ,  3D246JB12 ,  3D246JB13 ,  3D246JB28 ,  3D246JB33 ,  3D246JB35 ,  3D246JB36 ,  3D246JB43 ,  3D246JB45 ,  3D246JB53 ,  3D246KA11 ,  3D246KA13 ,  3D246LA04Z ,  3D246LA06Z ,  3D246LA15Z ,  3D246LA33Z ,  3D246LA40Z ,  3D246LA41Z ,  3D246LA65Z ,  3D246LA67Z ,  3D246MA04 ,  3D246MA16 ,  3D246MA26

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