特許
J-GLOBAL ID:201703013471417915
シートベルトバックル構造、子供乗せ装置及び二輪車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-251475
公開番号(公開出願番号):特開2015-107735
特許番号:特許第6088412号
出願日: 2013年12月04日
公開日(公表日): 2015年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シートベルトのバックル本体と、
把持可能な持ち手部と、前記持ち手部から延びて前記バックル本体の挿入孔に挿入されると共に金属からなる金属挿入部、および前記金属挿入部の表面を樹脂で被膜した樹脂被膜部からなるバックル挿入部と、を備えると共に、少なくとも前記バックル本体とのロック動作時に前記バックル本体に設けられたロック部と接触する箇所は前記金属挿入部の金属表面が露出しているタングと、
を有するシートベルトバックル構造であって、
前記バックル本体は、2個の前記タングにそれぞれ設けられた前記バックル挿入部が挿入される2個の前記挿入孔と、前記バックル挿入部をそれぞれロックする2個のロック駒と、2個の前記タングをロック解除する1つの操作部と、を備え、
前記1つの操作部を操作することで、前記2個のロック駒を前記2個のバックル挿入部にロックされるロック位置からロックが解除されるロック解除位置に移動させる構成とされており、
前記操作部は、前記2個のロック駒をそれぞれ押圧する押圧部を備え、
前記バックル本体には、前記操作部を押したときに、前記操作部が傾かないようにガイドするガイド部が設けられており、
前記ロック駒は、本体部の両端部に前記操作部の方向に屈曲された2つの屈曲部を備え、
前記操作部は、前記押圧部として、前記2個のロック駒の前記屈曲部をそれぞれ押圧するように屈曲された幅方向外側の2個の突出部と、幅方向内側の2個の突起部と、を備えるシートベルトバックル構造。
IPC (3件):
B60R 22/12 ( 200 6.01)
, B60R 22/10 ( 200 6.01)
, A44B 11/25 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60R 22/12
, B60R 22/10 105
, A44B 11/25
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭58-073304
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バックル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-098591
出願人:タカタ株式会社
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特開昭61-037107
審査官引用 (3件)
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特開昭58-073304
-
バックル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-098591
出願人:タカタ株式会社
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特開昭61-037107
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