特許
J-GLOBAL ID:201703013484104584

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-081552
公開番号(公開出願番号):特開2017-189475
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】従来の遊技機では、射幸性が過大になることを防止するため、大当り遊技は最低でも2ラウンド以上有して構成するものとされ、また小当り遊技は、当該小当り遊技において大入賞口を開放状態とする時間を上限時間(例えば、1.8秒)に制限されている。また、この様な制限のもと、特定の大当りにおける開放パターンと、小当りにおける開放パターンとを同じ開放パターン(開放回数、開放時間)にすることで、大当りか小当りかを分かり難くするものがあった。【解決手段】小当り遊技において、遊技球の入球可能性が高い開放パターンで開放すると共に、小当り遊技と大当り遊技とを識別し難いものとすることで、遊技興趣の高い遊技機を提供する【選択図】図47
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 遊技球が入球不能な入球不能状態から所定の開放動作を行うことで、遊技球が入球可能な入球可能状態に変化可能な可変入球口と、 前記始動口への遊技球の入球に基づいて判定を行う判定手段と、 前記判定手段の判定結果が特定結果となることに基づいて、前記可変入球口を入球可能状態とする特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を備え、 前記特定結果として、大当りと、小当りと、を有し、 前記大当りとして、少なくとも、第1大当りと、第2大当りと、を有し、 前記判定結果が少なくとも、前記第1大当り及び前記第2大当りの一方となった場合、前記特別遊技を実行すると共に、当該特別遊技終了後の遊技状態を、当該特別遊技開始前の遊技状態よりも、有利な遊技状態に設定可能とされ、 前記判定結果が前記小当りとなった場合、前記特別遊技を実行すると共に、当該特別遊技終了後の遊技状態を、当該特別遊技開始前の遊技状態よりも、有利な遊技状態に設定不能とされており、 前記大当りとなった場合に実行される前記特別遊技は、各ラウンド遊技において少なくとも1回の開放動作を有する複数回のラウンド遊技で構成されており、 前記小当りとなった場合に実行される前記特別遊技は、1回の開放動作で構成されており、 前記第1大当りとなった場合に実行される前記特別遊技を構成する前記ラウンド遊技として、1回の開放動作で構成され且つ第1期間に亘って入球可能状態となる1の特定ラウンド遊技と、前記第1期間よりも短い第2期間に亘って入球可能状態となる他の非特定ラウンド遊技と、を有すると共に、前記特定ラウンド遊技と非特定ラウンド遊技との間に前記第2期間よりも長い期間に設定されるインターバル期間が設定されており、 前記小当りとなった場合に実行される前記特別遊技は、前記第1期間に亘って入球可能状態とされ、 前記第1大当りとなった場合に実行される前記特別遊技における前記インターバル期間と、前記小当りとなった場合に実行される前記特別遊技における開放動作の開始前又は開放動作の終了後の少なくとも一方の期間と、において特定演出を実行可能とすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (12件):
2C088AA13 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB14 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA33 ,  2C333CA49 ,  2C333CA79
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-093832   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-093832   出願人:タイヨーエレック株式会社

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