特許
J-GLOBAL ID:201703013508834732

無線センサ端末及び無線送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194779
公開番号(公開出願番号):特開2015-061245
特許番号:特許第6108396号
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トランスの2次巻線に直列接続された抵抗値が異なる第1及び第2の負荷抵抗に、前記トランスの1次巻線に流れる被測定電流に応じた交流電圧をそれぞれ発生するとともに、前記第1の負荷抵抗は前記被測定電流が予め設定した低電流測定範囲内の電流値のときに所要の範囲の第1の交流電圧を発生させる第1の抵抗値に設定され、前記第2の負荷抵抗は前記被測定電流が予め設定した高電流測定範囲内の電流値のときに所要の範囲の第2の交流電圧を発生させる前記第1の抵抗値よりも小なる第2の抵抗値に設定された発電手段と、 前記第1の負荷抵抗に発生した前記第1の交流電圧を整流及び蓄電して得た第1の直流電圧が所定の電圧値に達すると所定期間第1の電源電圧を発生し、前記所定期間経過後前記被測定電流の値に応じた期間後に前記第1の直流電圧が再び前記所定の電圧値に達すると前記第1の電源電圧を発生することを繰り返す低電流測定用電圧発生手段と、 前記第2の負荷抵抗に発生した前記第2の交流電圧を整流及び蓄電して得た第2の直流電圧が前記所定の電圧値に達すると前記所定期間第2の電源電圧を発生し、前記所定期間経過後前記被測定電流の値に応じた期間後に前記第2の直流電圧が再び前記所定の電圧値に達すると前記第2の電源電圧を発生することを繰り返す高電流測定用電圧発生手段と、 前記第1及び第2の電源電圧のうち、前記被測定電流が前記低電流測定範囲内の電流値のときは前記第1の電源電圧を選択し、前記被測定電流が前記高電流測定範囲内の電流値のときは前記第2の電源電圧を選択する電源選択手段と、 前記被測定電流が前記低電流測定範囲内の電流値か前記高電流測定範囲内の電流値かを受信側に識別させるための検出信号を、前記電源選択手段で選択された電源電圧が前記第1の電源電圧か前記第2の電源電圧かに応じて生成する検出信号出力手段と、 前記電源選択手段により選択された前記第1の電源電圧又は前記第2の電源電圧が動作用電源電圧として印加されて前記所定期間のみ動作し、前記第1の電源電圧及び前記第2の電源電圧が印加されない期間は動作を停止し、前記被測定電流の値に応じて可変される送信間隔で、前記検出信号を含む送信信号を無線送信する無線送信手段と を備えることを特徴とする無線センサ端末。
IPC (2件):
H04W 52/02 ( 200 9.01) ,  H04W 4/04 ( 200 9.01)
FI (2件):
H04W 52/02 110 ,  H04W 4/04 190
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る