特許
J-GLOBAL ID:201703013552356260
樹脂部材の成形方法及び成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-021109
公開番号(公開出願番号):特開2017-136794
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】加熱された熱可塑性樹脂材の温度低下を抑えた状態でプレス成形することができる樹脂部材の成形方法及び成形装置を得る。【解決手段】第一工程では、板状又はシート状の熱可塑性樹脂材26の周端部26S側が取り付けられた枠状の冶具22を加熱炉で加熱する。第一工程の後の第二工程では、加熱炉から出した冶具22を、レール20に沿ってストッパに当たるまでスライドさせ、熱可塑性樹脂材26を上型12と下型14との間でかつ上型12及び下型14の両者から上下方向に離れた位置に配置する。第二工程の後の第三工程では、熱可塑性樹脂材26を上型12及び下型14で型締めしてプレス成形する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状又はシート状の熱可塑性樹脂材の周端部側が取り付けられた枠状の冶具を加熱炉で加熱する第一工程と、
前記第一工程の後、前記加熱炉から出した前記冶具をガイド部材に沿ってストッパに当たるまでスライドさせ、前記熱可塑性樹脂材を上型と下型との間でかつ前記上型及び前記下型の両者から上下方向に離れた位置に配置する第二工程と、
前記第二工程の後、前記熱可塑性樹脂材を前記上型及び前記下型で型締めしてプレス成形する第三工程と、
を有する樹脂部材の成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F208AC03
, 4F208AR07
, 4F208MA05
, 4F208MA10
, 4F208MC03
, 4F208MH06
, 4F208MJ11
, 4F208MJ14
, 4F208MJ15
, 4F208MJ21
, 4F208MJ22
, 4F208MJ29
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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