特許
J-GLOBAL ID:201703013601806960

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-189364
公開番号(公開出願番号):特開2016-215012
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】遊技者を惹きつける大当り抽選の結果報知を行う遊技機を提供すること。【解決手段】左図柄が裏返って停止することでリーチ成立してから右図柄が同じ図柄で停止することを煽る演出を実行し、その後、左右の図柄が同じ図柄で停止した場合、大当り信頼度の高い高期待度演出を実行する。【選択図】図27
請求項(抜粋):
始動領域に対する遊技球の通過状態に応じたレベルの信号を出力するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段により出力される信号に基づいて、予め定められた間隔で繰り返し実行される反復処理により、前記始動領域を遊技球が通過したか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記始動領域を遊技球が通過したと判定された場合、遊技者に利益を提供するか否かを判定することが可能な利益提供判定手段と、 前記利益提供判定手段による判定結果に基づいて、表示手段を含む演出手段に所定の演出を行わせる演出制御手段とを備え、 前記判定手段は、 前記スイッチ手段により出力された信号のレベルが所定の閾値レベルよりも第1方向に位置すると判定する第1判定、又は、当該信号のレベルが当該所定の閾値レベルまたは当該所定の閾値レベルよりも前記第1方向と反対の第2方向に位置すると判定する第2判定を行う信号レベル判定手段と、 前記信号レベル判定手段により、第n(nは自然数)回目の反復処理において前記第1判定が行われてから、第n+1回目の反復処理において前記第2判定が複数回行われると、前記始動領域を遊技球が通過したと判定する通過判定手段とを有し、 前記信号レベル判定手段は、 1回の反復処理において前記第1判定を行うと、当該反復処理で更なる判定は行わず、 第n回目の反復処理において前記第1判定を行ってから第n+1回目の反復処理において前記第2判定を行うと、当該反復処理で更に1回の判定を行い、 前記演出制御手段は、 複数の図柄で構成される第1図柄列および第2図柄列を前記表示手段に変動表示させてから、前記第1図柄列および前記第2図柄列を、前記利益提供判定手段による判定結果を示唆する図柄で前記表示手段の所定の表示領域にそれぞれ停止表示させる図柄演出を行わせる図柄演出制御手段と、 所定の示唆演出を行わせる示唆演出制御手段とを有し、 前記図柄演出制御手段は、前記第1図柄列の図柄を通常表示態様とは異なる特別表示態様で停止表示させた後に、前記第2図柄列の図柄が、前記第1図柄列の図柄と同一の図柄で停止表示される可能性があることを示唆する、通常変動表示とは異なる特定変動表示を行わせることが可能であり、 前記示唆演出制御手段は、前記特定変動表示が行われた後に、前記第2図柄列の図柄が前記第1図柄列の図柄と同一の図柄で停止表示されたとき、前記利益が提供されることを示唆する示唆演出を行わせることが可能である、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA43 ,  2C333CA50 ,  2C333CA61 ,  2C333CA75 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-241868   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-244598   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-279118   出願人:株式会社三洋物産
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