特許
J-GLOBAL ID:201703013633061818
車両通信装置、路側通信装置及び通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052982
公開番号(公開出願番号):特開2017-169068
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】車両通信装置と路側通信装置とを正しく同期させることを可能にする。【解決手段】実施形態の車両通信装置は、車両に設置され、クロックに同期して動作し、受信部と、撮像部と、検出部と、判定部と、補正部とを有する。判定部は、撮像画像間に差異が生じるように動作した撮像対象を撮像部が撮像した時刻を示す第3時刻、受信部がフレームを受信した時刻を示す第4時刻、第1時刻、及び第2時刻に基づいて、受信部が受信したフレームが撮像対象の動作に連動して送信されたフレームであるか否かを判定する。補正部は、受信部が受信したフレームが撮像対象の動作に連動して送信されたフレームであると判定部が判定した場合、第1位置情報、第2位置情報、第3位置情報、第1時刻、第2時刻、第3時刻、及び第4時刻に基づいて、クロックのタイミングを補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に設置され、クロックに同期して動作する車両通信装置であって、
複数回に撮像された撮像画像間に差異が生じるように撮像対象が動作した時刻を示す第1時刻、前記第1時刻を送信可能となった時刻を示す第2時刻、及び前記撮像対象が設置されている位置を示す第1位置情報を含むフレームを受信する受信部と、
前記撮像対象を複数回撮像する撮像部と、
撮像画像間に差異が生じるように動作した前記撮像対象を前記撮像部が撮像したときの前記撮像部の位置を示す第2位置情報、及び前記受信部が前記フレームを受信したときの前記撮像部の位置を示す第3位置情報を検出する検出部と、
撮像画像間に差異が生じるように動作した前記撮像対象を前記撮像部が撮像した時刻を示す第3時刻、前記受信部が前記フレームを受信した時刻を示す第4時刻、前記第1時刻、及び前記第2時刻に基づいて、前記受信部が受信した前記フレームが前記撮像対象の動作に連動して送信されたフレームであるか否かを判定する判定部と、
前記受信部が受信した前記フレームが前記撮像対象の動作に連動して送信されたフレームであると前記判定部が判定した場合、前記第1位置情報、前記第2位置情報、前記第3位置情報、前記第1時刻、前記第2時刻、前記第3時刻、及び前記第4時刻に基づいて、前記クロックのタイミングを補正する補正部と、
を有する車両通信装置。
IPC (3件):
H04W 56/00
, H04W 4/04
, G08G 1/09
FI (4件):
H04W56/00 130
, H04W4/04 111
, G08G1/09 F
, G08G1/09 H
Fターム (12件):
5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181FF04
, 5H181FF13
, 5H181FF22
, 5H181FF33
, 5H181MB01
, 5K067DD20
, 5K067DD30
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
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