特許
J-GLOBAL ID:201703013651229866

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 良男 ,  特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-177200
公開番号(公開出願番号):特開2017-051397
出願日: 2015年09月09日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】遊技の公平性を確保する。【解決手段】遊技を制御する遊技制御手段(遊技制御装置100)と、特別遊技状態において遊技球が入賞不能な閉状態と遊技球が入賞可能な開状態とに変換可能であり、内部に遊技球が流入可能な特定領域(確変作動領域38h)を備える第1特別変動入賞装置38と、を備える。また、遊技制御手段は、第1特別変動入賞装置38に入賞した遊技球が特定領域に流入することに基づき、遊技球が特定領域に流入しなかった場合よりも遊技者に有利な遊技状態を当該特別遊技状態の終了後に発生可能に制御する。そして第1特別変動入賞装置38を開放するラウンドを開始する際には、当該第1特別変動入賞装置38内で特定領域に流入する可能性のある遊技球が存在しないことが確認されるまで当該ラウンドの開始を待機する。【選択図】図56
請求項(抜粋):
所定条件の成立に基づき変動表示ゲームを実行し、前記変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、 遊技を制御する遊技制御手段と、 前記特別遊技状態において遊技球が入賞不能な閉状態と遊技球が入賞可能な開状態とに変換可能であり、内部に遊技球が流入可能な特定領域を備える第1特別変動入賞装置と、 前記特別遊技状態において遊技球が入賞不能な閉状態と遊技球が入賞可能な開状態とに変換可能であり、前記特定領域を備えない第2特別変動入賞装置と、を備え、 前記遊技制御手段は、 前記第1特別変動入賞装置に入賞した遊技球が前記特定領域に流入することに基づき、遊技球が前記特定領域に流入しなかった場合よりも遊技者に有利な遊技状態を当該特別遊技状態の終了後に発生可能であり、 複数のラウンドで構成される前記特別遊技状態において、各ラウンドでは前記第1特別変動入賞装置と前記第2特別変動入賞装置との何れか一方を開放し、ラウンド毎に開放する特別変動入賞装置を変更することで前記第1特別変動入賞装置と前記第2特別変動入賞装置とがラウンド毎に交互に開放するように制御し、 前記第1特別変動入賞装置を開放するラウンドを開始する際には、当該第1特別変動入賞装置内で前記特定領域に流入する可能性のある遊技球が存在しないことが確認されるまで当該ラウンドの開始を待機することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-224760   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-005900   出願人:株式会社ソフイア

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