特許
J-GLOBAL ID:201703013654759904

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070317
公開番号(公開出願番号):特開2017-176597
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】新たな不正行為の手口に対し、容易に対応可能な不正行為防止用プログラムを実行可能な遊技機を提供する。【解決手段】第1のセンサと第2のセンサとが一の遊技価値の入力を双方で検出できる位置に設けられ、第1のセンサ及び第2のセンサの入力信号に基づく遊技価値の入力異常を検出するためのプログラムを割込み処理として実装し、第1のセンサ及び第2のセンサの入力信号に基づく遊技価値の入力判定を行うプログラムを割込み処理以外の処理として実装することで、従来よりも遊技価値の入力異常の検出精度を高めるよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一定の間隔で発生する割込みプログラムと、 割込みプログラムを含む所定のプログラムである第1プログラムと、 所定のプログラム以外である第2プログラムと を備え、 第1条件を充足した後に回胴が回転し、 第2条件を充足した後に回胴が停止し、 再度第1条件を充足するまで待機する回胴式遊技機であって、 第1プログラムで書き込み可能な第1記憶領域と、 第1プログラムで書き込み可能な第1スタックエリアと、 第2プログラムで書き込み可能な第2記憶領域と、 第2プログラムで書き込み可能な第2スタックエリアと、 第1プログラム又は第2プログラムで、設定又は更新されるスタックポインタと を更に備え、 第1プログラムには少なくとも、回胴を回転させるプログラムが含まれており、 第1プログラムでは割込みプログラムは発生可能であり、 第2プログラムでは割込みプログラムは発生しないよう構成されており、 プログラム容量は第2プログラムより第1プログラムのほうが大きく、 使用する第1記憶領域の方が、使用する第2記憶領域よりも大きく、 第1スタックエリアの使用される領域は、第2スタックエリアの使用される領域よりも大きく、 電源投入時には必ず第1プログラムが実行され、 第1条件を充足した後から再度第1条件を充足するまでに、少なくとも一度は第2プログラムを実行する ことを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (30件):
2C082AA02 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB16 ,  2C082BB46 ,  2C082BB80 ,  2C082BB94 ,  2C082CA02 ,  2C082CA27 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CB42 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC51 ,  2C082CD18 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082CE14 ,  2C082CE15 ,  2C082CE22 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DB07 ,  2C082DB17 ,  2C088BC31 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-040600   出願人:株式会社三共
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-314157   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-086988   出願人:株式会社三洋物産
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