特許
J-GLOBAL ID:201703013657293256
天窓開閉装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011866
公開番号(公開出願番号):特開2017-133182
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】天蓋を開閉する装置において、迅速且つ簡単な操作により天蓋の開き勝手を自由に変更できるものであり、構造の簡潔化、軽量化を追求してあり、もって低コストで故障の発生を可及的に抑制できるようにする。【解決手段】天窓7が設けられた天板2と、天窓7を閉鎖する天蓋3と、天蓋3と天板2との間で構成されるヒンジ装置4A,4Bとを有し、ヒンジ装置4A,4Bは、ヒンジ軸又は軸嵌め部であって天蓋3に設けられる第1ヒンジ要素10a,10bと、ヒンジ軸又は軸嵌め部の他方であって天板2に設けられる第2ヒンジ要素11a,11bと、天蓋3の一辺側ではヒンジ軸と軸嵌め部とによる係合状態を離脱不能にし天蓋3の他辺側ではヒンジ軸と軸嵌め部とによる係合状態を離脱自在にするヒンジ蓋12a,12bとを有し、ヒンジ蓋12a,12bが天板に沿ってスライド自在に保持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天窓が設けられた天板と、
前記天板の前記天窓を閉鎖する大きさに形成された天蓋と、
前記天蓋による天窓閉鎖時に前記天蓋の対峙二辺とこれら対峙二辺に各別に対応する前記天板の天窓両側位置との間でそれぞれ構成される一対のヒンジ装置と、
を有し、
前記一対のヒンジ装置は、
ヒンジ軸又は当該ヒンジ軸に係合離脱自在とされる軸嵌め部のうちの一方であって前記天蓋の対峙二辺に振り分けて設けられる一対の第1ヒンジ要素と、
前記ヒンジ軸又は前記軸嵌め部のうちの他方であって前記天板の天窓両側位置に振り分けて設けられる一対の第2ヒンジ要素と、
前記天蓋の一辺側では前記ヒンジ軸と前記軸嵌め部との係合箇所を覆蓋して係合状態を離脱不能にし且つ前記天蓋の他辺側では前記ヒンジ軸と前記軸嵌め部との係合箇所から離反して係合状態を離脱自在にする一対のヒンジ蓋と、
を有し、
前記一対のヒンジ蓋は、互いに連結されていると共に前記天蓋の一辺側では前記離脱不能を離脱自在に切り替え且つ前記天蓋の他辺側では前記離脱自在を離脱不能に切り替える距離で前記天板に沿ってスライド自在に保持されている
ことを特徴とする天窓開閉装置。
IPC (5件):
E05D 15/50
, E05D 7/10
, E05F 15/53
, B60J 7/08
, F16C 11/04
FI (5件):
E05D15/50 Z
, E05D7/10
, E05F15/53
, B60J7/08 P
, F16C11/04 G
Fターム (29件):
2E030AB01
, 2E030BB01
, 2E030BB07
, 2E030JA01
, 2E030JC01
, 2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA01
, 2E052DA02
, 2E052DB02
, 2E052EA01
, 2E052EA09
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GC02
, 2E052GC06
, 2E052KA15
, 3J105AA04
, 3J105AA05
, 3J105AA15
, 3J105AB46
, 3J105AB48
, 3J105AC06
, 3J105BA08
, 3J105BA12
, 3J105BA50
, 3J105BB17
, 3J105BB60
, 3J105BC13
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