特許
J-GLOBAL ID:201703013663847646
放射線検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
青木 宏義
, 天田 昌行
, 岡田 喜雅
, 北川 雅章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029218
公開番号(公開出願番号):特開2017-146244
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】放射線検出の高分解能化を図ることができるようにすること。【解決手段】放射線検出装置(1)は、厚み方向に積層される複数枚のシリコンストリップ検出器(11)と、シリコンストリップ検出器が検出した放射線のパルス信号を処理する信号処理部(23)及び信号処理部が実装される主基板(22)を有する実装体(12)とを備えている。シリコンストリップ検出器は、プリント基板(14)と、プリント基板に実装される半導体素子(15)と、半導体素子に配列される複数の短冊状のストリップ電極(16)とを備える。信号処理部は、シリコンストリップ検出器の検出信号に応じ、被検体での散乱放射線のパルス信号と、透過放射線のパルス信号とを弁別する弁別部(42)と、弁別部で弁別された透過放射線のパルス信号を計数する演算部(43)とを備える。実装体の枚数は、シリコンストリップ検出器の枚数より少なくなっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
厚み方向に積層されて一端面を放射線の入射面として放射線を検出する複数枚の放射線検出体と、
前記放射線検出体が検出した放射線のパルス信号を処理する信号処理部及び当該信号処理部が実装される主基板を有する実装体とを備え、前記放射線検出体の前記入射面側にコリメータを設けない放射線検出装置であって、
前記放射線検出体は、検出体用基板と、当該検出体用基板の面内に実装される半導体素子と、当該半導体素子の一方の主面に一軸方向に並列して配列され長手方向が前記入射面に直交する複数の短冊状のストリップ電極とを備え、
前記信号処理部は、前記放射線検出体の検出信号に応じ、被検体での散乱放射線のパルス信号と、透過放射線のパルス信号とを弁別する弁別部と、
前記弁別部で弁別された透過放射線のパルス信号を計数する演算部とを備え、
前記実装体の枚数は、前記放射線検出体の枚数より少ないことを特徴とする放射線検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2G188AA25
, 2G188BB02
, 2G188BB04
, 2G188BB05
, 2G188BB06
, 2G188BB09
, 2G188CC32
, 2G188CC34
, 2G188DD05
, 2G188DD30
, 2G188DD33
, 2G188DD36
, 2G188DD38
, 2G188DD42
, 2G188EE01
, 2G188EE12
, 2G188EE29
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