特許
J-GLOBAL ID:201703013671910420

医療容器に結合するアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555532
特許番号:特許第6127068号
出願日: 2013年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 セプタム(4)によって閉鎖されたカラー(3)を有する医療容器(1)に結合するためのアダプタ(10)であって、前記セプタムは、前記医療容器の外側の方に向けられた外面(4a)を有し、前記アダプタは、 - 中心孔(23)が設けられた横断壁(22)によってその遠位端で実質的に閉鎖され、穿孔可能エラストマー部片(30)によってその近位端で実質的に閉鎖された管状本体(20)であって、前記穿孔可能エラストマー部片と横断壁と管状本体とが全体として前記アダプタの内部空洞(60)を画定し、前記穿孔可能エラストマー部片が前記管状本体内において、前記穿孔可能エラストマー部片の遠位部分が前記中心孔の封止を形成する第1の位置と、前記遠位部分が前記中心孔の前記封止を開く、前記第1の位置から近位側に離間した第2の位置との間で移動可能である、管状本体(20)と、 - 少なくとも、前記穿孔可能エラストマー部片がその第1の位置からその第2の位置まで移動するときに、前記外側からの空気が前記内部空洞に入ることを可能にする空気注入口(80)であって、前記空気注入口が、前記入る空気をそれが前記内部空洞に達する前に汚染除去するフィルタリングシステムを備える、空気注入口(80)と、 - 前記アダプタを前記医療容器に固定して、前記アダプタが前記医療容器に固定されるときに前記セプタムの前記外面に前記横断壁の前記遠位面が接触するようにする把持部材(26、126)と を備えることを特徴とするアダプタ(10)。
IPC (1件):
A61J 1/05 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61J 1/05 315 B ,  A61J 1/05 315 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平2-500092
  • 注射器安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-339089   出願人:ウエスト・ファーマスーティカル・サービシーズ・インコーポレイテッド
  • コネクタ組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-529752   出願人:ポール・コーポレーション

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