特許

J-GLOBAL ID：201703013706139896

電気泳動表示装置、電子機器、駆動装置、及び駆動方法

発明者： 山崎 克則
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  大浪 一徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-013789
公開番号（公開出願番号）：特開2017-134231
出願日： 2016年01月27日
公開日（公表日）： 2017年08月03日
要約：

【課題】温度補償を行わずに所望の中間色を表示することができる電気泳動表示装置を提供すること。【解決手段】制御部は、画素において、当該画素の表示面に第1色を表示させた状態から第2電圧印加を行った後に第1電圧印加を行う第1表示制御と、当該画素の表示面に第2色を表示させた状態から第1電圧印加を行った後に第2電圧印加を行う第2表示制御とのうちの少なくとも一方を行うことにより、当該画素の表示面に第3色を表示させる、電気泳動表示装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

互いに対向させられた第1基板と第2基板と、 前記第1基板に設けられ、複数の画素に配置された複数の第1電極と、 前記第2基板に設けられた第2電極と、 前記第1基板と前記第2基板との間に設けられ、1種類以上の粒子及び前記粒子を分散させる分散媒を含む分散液と、 前記画素において、前記第2電極から前記第1電極へ向かう電界を生じさせる第1電圧印加を行うことによって当該画素の表示面に第1色を表示させる制御と、前記第1電極から前記第2電極へ向かう電界を生じさせる第2電圧印加を行うことによって当該画素の表示面に前記第1色と異なる第2色を表示させる制御を行う制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記画素において、当該画素の表示面に前記第1色を表示させた状態から前記第2電圧印加を行った後に前記第1電圧印加を行う第1表示制御と、当該画素の表示面に前記第2色を表示させた状態から前記第1電圧印加を行った後に前記第2電圧印加を行う第2表示制御とのうちの少なくとも一方を行うことにより、当該画素の表示面に前記第1色及び前記第2色と異なる第3色を表示させる、 電気泳動表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/167 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34

FI (9件)：

G02F1/167 ,  G09G3/20 670L ,  G09G3/20 621M ,  G09G3/20 680G ,  G09G3/20 621K ,  G09G3/34 C ,  G09G3/20 621E ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 641P

Fターム (22件)：

2K101AA04 ,  2K101BA02 ,  2K101BB43 ,  2K101BC02 ,  2K101BD21 ,  2K101ED25 ,  2K101ED41 ,  2K101ED62 ,  2K101ED74 ,  2K101EE02 ,  2K101EE04 ,  5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD20 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK07