特許
J-GLOBAL ID:201703013708321721

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-574478
特許番号:特許第6173624号
出願日: 2016年03月29日
要約:
【要約】本発明は、二方向湾曲機構と挿入部回動機構とを備えた内視鏡において、挿入部の回動量検出センサユニットを操作部の内部空間に設けつつ小型化を実現し組立性の向上にも寄与し得る内視鏡を提供することを目的とし、そのために、本発明の内視鏡は、操作部12と、操作部の先端側に長手軸周りに回動可能に連結された挿入部11と、挿入部の基端部に設けられ挿入部の回動を長手軸方向の変位に変換する変換部30と、変換部により生じた変位を長手軸方向に伝達する伝達部42と、操作部に配設され伝達部により伝達された変位を検出する検出センサ41とを具備する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 操作部と、 前記操作部の先端側に長手軸周りに回動可能に連結された挿入部と、 前記挿入部の基端部に設けられ前記挿入部の回動を前記長手軸の方向の変位に変換する変換部と、 前記変換部に当接される先端部を有し、前記先端部から前記長手軸に沿って基端側に延出される第1の延出部と、第1端が前記第1の延出部の基端部に連設されるとともに前記長手軸の方向とは直交する方向にオフセットされたオフセット部と、前記オフセット部の第2端に連設されるとともに前記長手軸に沿って基端側に延出される第2の延出部と、が設けられ、前記変換部により生じた前記変位を前記第1の延出部、前記オフセット部および前記第2の延出部を介して前記長手軸の方向に伝達する伝達部と、 前記操作部に配設され、前記第2の延出部に伝達された前記変位を検出する検出センサと、 を具備することを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 1/005 ( 200 6.01) ,  G02B 23/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 1/00 711 ,  A61B 1/005 524 ,  G02B 23/24 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-037034
  • 特開平2-119548
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-037034
  • 特開平2-119548

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