特許
J-GLOBAL ID:201703013717245116

カチオン性活性成分および第四級糖から誘導された界面活性剤を含む抗菌性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  高橋 正俊 ,  出野 知 ,  胡田 尚則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093308
公開番号(公開出願番号):特開2016-155856
特許番号:特許第6154935号
出願日: 2016年05月06日
公開日(公表日): 2016年09月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】(a)0.3質量%〜5質量%の範囲の第四級アンモニウム含有化合物、 (b)0.05質量%〜7.5質量%の範囲の、四級化糖から誘導された界面活性剤であって、下記の式のポリ四級化アルキルポリグルコシド、 式中、nは4〜6の範囲の整数である、 または、下記の式の四級化アルキルポリグリコシドである界面活性剤、 式中、nは1〜2の重合度を表し、 ポリ四級化アルキルポリグルコシドのRは、6〜22個の炭素原子を有するアルキル基であり、四級化アルキルポリグルコシドのR1は、6〜22個の炭素原子を有するアルキル基であり、四級化アルキルポリグルコシドのR2は、CH3(CH2)xであり、xは、0〜21の範囲の整数である、 (c)0.2質量%〜6質量%の範囲の、アルキルアミンオキシド、アルキルエーテルアミンオキシド、もしくはそれらの混合物からなる群から選ばれた起泡性界面活性剤、ならびに、 (d)7.5質量%〜99.3質量%の範囲の水、 を含んでなる、抗菌性組成物であって、 該第四級アンモニウム含有化合物と該四級化された糖から誘導された界面活性剤と起泡性界面活性剤の相対的な質量比が、1:0.2:0.2〜1:3:8の範囲であり、 該抗菌性組成物がアニオン性界面活性剤を含まず、 該抗菌性組成物が、殺菌力を示し、 該抗菌性組成物が、トリクロサン(2,4,4’-トリクロロ-2’-ヒドロキシ-ジフェニルエーテル)を含まない、抗菌性組成物。
IPC (14件):
A61K 31/14 ( 200 6.01) ,  A61K 47/36 ( 200 6.01) ,  A61K 47/26 ( 200 6.01) ,  A61K 47/18 ( 200 6.01) ,  A61P 31/04 ( 200 6.01) ,  A61P 17/00 ( 200 6.01) ,  A61K 8/41 ( 200 6.01) ,  A61K 8/60 ( 200 6.01) ,  A61K 8/73 ( 200 6.01) ,  A61Q 19/10 ( 200 6.01) ,  C11D 1/62 ( 200 6.01) ,  C11D 1/75 ( 200 6.01) ,  A01N 33/12 ( 200 6.01) ,  A01P 3/00 ( 200 6.01)
FI (14件):
A61K 31/14 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/18 ,  A61P 31/04 ,  A61P 17/00 ,  A61K 8/41 ,  A61K 8/60 ,  A61K 8/73 ,  A61Q 19/10 ,  C11D 1/62 ,  C11D 1/75 ,  A01N 33/12 101 ,  A01P 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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