特許
J-GLOBAL ID:201703013764466864
積雪検知装置及び積雪検知システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮川 貞二
, 柴田 茂夫
, 金井 俊幸
, 金子 美代子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-081431
公開番号(公開出願番号):特開2017-191044
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】装置構成が簡素で定量的な積雪高さを検知可能である積雪検知装置を提供する。【解決手段】雪面5を照射して、雪面5にそれぞれスポット12a、12bを形成する2個の光照射器10a,10bと、2個のスポット12a、12bを撮影する撮像カメラ20と、撮像カメラ20で撮影された2個のスポット12a、12b間の距離から積雪高さhを計算する積雪高演算部51と、気象データを計測する気象センサ31,32と、気象データと除雪作業データとの関係を収集・記録した気象除雪データベース52と、計測された気象データと気象除雪データベース52の除雪作業データとを比較して、除雪作業の必要性を判断する除雪作業判断部53とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
雪面を照射して、前記雪面にそれぞれスポットを形成する2個の光照射器と;
2個の前記スポットを撮影する撮像カメラと;
前記撮像カメラで撮影された2個の前記スポット間の距離から積雪高さを計算する積雪高演算部と;
温度を含む気象データを計測する気象センサと;
過去の温度・積雪高さを含む気象データと、除雪作業データとの関係を収集・記録した気象除雪データベースと;
計測された温度・積雪高さを含む気象データと前記気象除雪データベースの除雪作業データとを比較して、除雪作業の必要性を判断する除雪作業判断部と;
前記除雪作業判断部による判断結果を通信する送受信部とを備える。
積雪検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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