特許
J-GLOBAL ID:201703013764572109

偏光板、偏光フィルムの製造方法、偏光板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  佐藤 彰雄 ,  鈴木 慎吾 ,  加藤 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073520
公開番号(公開出願番号):特開2017-182017
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】周縁部のクラックが低減された偏光板を提供する。また、上述のような偏光板を好適に製造可能な偏光フィルムの製造方法を提供する。また、上述のような偏光板を好適に製造可能な偏光板の製造方法を提供する。【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂を形成材料とし、二色性色素が吸着配向した偏光子層と、偏光子層の第1の面において、第1の面の周縁部の少なくとも一部に設けられた樹脂層と、樹脂層と平面的に重なり、第1の面の全面を覆って設けられた接着剤層と、接着剤層と平面的に重なり、第1の面の全面を覆って設けられた保護層と、を有し、偏光子層は、ポリビニルアルコール系樹脂が架橋剤で架橋された架橋領域と、架橋領域よりも架橋剤による架橋が進行していない非架橋領域と、を有し、非架橋領域は、樹脂層と平面的に重なって設けられている偏光板。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂を形成材料とし、二色性色素が吸着配向した偏光子層と、 前記偏光子層の第1の面において、前記第1の面の周縁部の少なくとも一部に設けられた樹脂層と、 前記樹脂層と平面的に重なり、前記第1の面の全面を覆って設けられた接着剤層と、 前記接着剤層と平面的に重なり、前記第1の面の全面を覆って設けられた保護層と、を有し、 前記偏光子層は、前記ポリビニルアルコール系樹脂が架橋剤で架橋された架橋領域と、前記架橋領域よりも前記架橋剤による架橋が進行していない非架橋領域と、を有し、 前記非架橋領域は、前記樹脂層と平面的に重なって設けられている偏光板。
IPC (1件):
G02B 5/30
FI (1件):
G02B5/30
Fターム (15件):
2H149AA02 ,  2H149AB02 ,  2H149AB15 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149BA12 ,  2H149BB07 ,  2H149BB08 ,  2H149BB12 ,  2H149CA02 ,  2H149EA12 ,  2H149FA03W ,  2H149FA05X ,  2H149FB06 ,  2H149FD47
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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