特許
J-GLOBAL ID:201703013764958481

吸着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013050562
公開番号(公開出願番号):WO2014-112037
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
吸着装置(1)は、吸着対象物(9)に当接し、複数の吸引孔(8)が形成された吸着部(2)と、吸着部(2)と協働して負圧室(10)を形成する側壁(3)及び天壁(4)と、負圧室(10)から吸引孔(8)内に延びるピン形状の弁体(13)と、弁体(13)が吸引孔(8)内をスライドすることにより弁体(13)の一部と吸引孔(8)の内壁の一部とが密接して吸引孔(8)を閉塞する閉塞部(16)とを備え、弁体(13)は、負圧室(10)に位置する一方の端部である根元部(13a)を有し、根元部(13a)は、負圧室(10)内で側壁(3)間に架け渡されて固定された可撓性を有する板形状の可撓体(17)に固定され、可撓体(17)は、複数の貫通孔(19)を有している。
請求項(抜粋):
吸着対象物に当接し、複数の吸引孔が形成された吸着部と、 該吸着部と協働して略密閉された負圧室を形成する側壁及び天壁と、 前記負圧室から前記吸引孔内に延びるピン形状の弁体と、 該弁体が前記吸引孔内をスライドすることにより前記弁体の一部と前記吸引孔の内壁の一部とが密接して前記吸引孔を閉塞する閉塞部と を備え、 前記弁体は、前記負圧室に位置する一方の端部である根元部を有し、 該根元部は、前記負圧室内で前記側壁間に架け渡されて固定された可撓性を有する板形状の可撓体に固定され、 前記可撓体は、複数の貫通孔を有していることを特徴とする吸着装置。
IPC (1件):
B25J 15/06
FI (2件):
B25J15/06 E ,  B25J15/06 K
Fターム (5件):
3C707DS02 ,  3C707FS01 ,  3C707FU06 ,  3C707NS09 ,  3C707NS12

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