化粧材

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：廣瀬一 , 宮坂徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-026961
公開番号（公開出願番号）：特開2017-144599
出願日： 2016年02月16日
公開日（公表日）： 2017年08月24日
要約：

【課題】反りを抑制しつつ、木肌感と手触り感を得て化粧シートを面々で重ね合わせも摩擦熱を抑えることが可能な化粧材を提供する。【解決手段】化粧材は、木質基材の一方の面に化粧シートが設けられると共に、他方の面に防湿フィルム3が設けられる。木質基材は、ラワン代替材である。化粧シートは、その表面に、複数の凹部を有することで相対的に高低差が50μm以上150μm以下の範囲にある複数の凸形状部が有る。凸形状部の上面に高低差が5μm以上30μm以下の範囲にある複数の凹形状を有る。化粧シート表面に対する複数の凹部が占有する面積比率が、上面視で40%以上50%以下であり、凸形状部の上面に対する凹形状が占有する面積比率が、上面視で40%以上50%以下である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

木質基材の一方の面に化粧シートが設けられると共に、上記木質基材の他方の面に防湿フィルムが設けられた化粧材であって、上記木質基材は、1%含水率変化当たりの寸法変化量が0.02%よりも大きく、且つ平均含水率が6質量%以上10質量%以下の範囲であり、上記防湿フィルムは、透湿度が7.0g/m2・day以下であり、上記化粧シートは、その表面に、複数の凹部を有することで相対的に高低差が50μm以上150μm以下の範囲にある複数の凸形状部を有し、更に、上記凸形状部の上面に高低差が5μm以上30μm以下の範囲にある複数の凹形状を有し、上記化粧シートの表面に対する上記複数の凹部が占有する面積比率が、上面視で40%以上50%以下であり、上記凸形状部の上面に対する上記凹形状が占有する面積比率が、上面視で40%以上50%以下であることを特徴とする化粧材。

IPC (4件)：

B27M 3/00 , E04F 15/04 , B27D 5/00 , B27N 3/04

FI (5件)：

B27M3/00 N , E04F15/04 601A , E04F15/04 601J , B27D5/00 , B27N3/04 C

Fターム (67件)：

2B002AA03 , 2B002AA08 , 2B002AA10 , 2B002AA15 , 2B002AB03 , 2B002BA01 , 2B002BA17 , 2B002BB06 , 2B002BB12 , 2B002DA01 , 2B250AA05 , 2B250BA03 , 2B250BA06 , 2B250CA11 , 2B250DA04 , 2B250EA02 , 2B250EA13 , 2B250FA18 , 2B250FA28 , 2B250FA31 , 2B250FA33 , 2B250FA46 , 2B250GA03 , 2B260AA03 , 2B260AA11 , 2B260AA12 , 2B260BA01 , 2B260BA15 , 2B260BA19 , 2B260CB01 , 2B260CB04 , 2B260CD03 , 2B260CD04 , 2B260CD06 , 2B260DA02 , 2B260DA09 , 2B260DA18 , 2B260EA13 , 2B260EB03 , 2B260EB05 , 2B260EB11 , 2B260EB15 , 2B260EB19 , 2B260EB41 , 2E220AA07 , 2E220AA12 , 2E220AA16 , 2E220AA26 , 2E220AA33 , 2E220BA01 , 2E220BB02 , 2E220BB04 , 2E220BB13 , 2E220BB16 , 2E220FA02 , 2E220FA05 , 2E220GA22X , 2E220GA24X , 2E220GA25X , 2E220GB05X , 2E220GB32X , 2E220GB33X , 2E220GB35X , 2E220GB37X , 2E220GB45X , 2E220GB46X , 2E220GB47X

引用特許：

審査官引用 (4件)

床用化粧材
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-054805 出願人：大日本印刷株式会社
化粧シートおよびそれを用いた床材
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-114015 出願人：株式会社トッパン・コスモ
機能性材料
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-114371 出願人：松下電工株式会社

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