特許
J-GLOBAL ID:201703013772345162

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049616
公開番号(公開出願番号):特開2017-165128
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】ドライバによる車両の運転操作を支援する運転支援装置において、運転支援の信頼性が低下した場合に、運転支援を中止させて手動運転に切り換える処理を円滑に行う。【解決手段】車両の走行に係る車載器を動作させて運転操作を行うために、ドライバによって操作される操作部と、S7,S9に応じて前記車載器を自動的に駆動する運転支援を実行する運転支援部と、前記操作部がドライバに操作される操作力又は操作量を検出する操作検出部と、を備え、前記運転支援部による運転支援時に、前記操作検出部によって検出される操作力又は操作量が閾値Kを超え、S4にてYesと判断されたとき、S12,S9により、前記運転支援を中止させ手動運転に切り換える。前記運転支援の信頼度が低下して、S1にてYesと判断されたとき、S21にて前記閾値Kを低減させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の走行に係る車載器(30)を動作させて運転操作を行うために、ドライバによって操作される操作部(3)と、 前記操作部が操作されていない状況下で、前記車載器を自動的に駆動する運転支援を実行する運転支援部(12)と、 前記操作部がドライバによって操作される操作力又は操作量を検出する操作検出部(25)と、 ドライバによる前記操作部に対する操作に応じて前記車載器が動作する運転状態を手動運転として、前記運転支援部が前記運転支援を実行している運転支援時に、前記操作検出部によって検出される操作力又は操作量が閾値を超えたとき、前記運転支援部による運転支援を中止させ、前記運転支援がなされる運転状態から前記手動運転に切り換える切換制御部(13)と、 前記運転支援部による運転支援の信頼度が低下したことを検出する信頼検出部(15)と、 前記運転支援時に、前記信頼検出部が前記信頼度の低下を検出したとき、前記閾値を低減させる閾値低減部(14)と、 を備えた運転支援装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  G08G 1/16
FI (2件):
B62D6/00 ,  G08G1/16 C
Fターム (23件):
3D232CC08 ,  3D232CC20 ,  3D232CC32 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA76 ,  3D232DA84 ,  3D232DA92 ,  3D232DA93 ,  3D232DC08 ,  3D232DC10 ,  3D232DC33 ,  3D232DC38 ,  3D232DD01 ,  3D232DE09 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09

前のページに戻る