特許
J-GLOBAL ID:201703013819538835

加工プログラムの機械学習装置、該機械学習装置を備えた加工組立システムおよび加工プログラムの機械学習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  伊坪 公一 ,  南山 知広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-225603
公開番号(公開出願番号):特開2017-094403
出願日: 2015年11月18日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】複数の加工部品を組み立てる加工組立システムを、寸法検査工数を低減し、追加の加工無しに高い歩留まりで所望の形状の組立品が得られるようにする機械学習装置の提供。【解決手段】第1部品Aを第1加工プログラムにしたがって加工する第1加工部51と、第2部品Bを第2加工プログラムにしたがって加工する第2加工部52と、第1部品と第2部品を組み立てる組立部53と、を有する加工組立装置50における第1加工プログラムおよび第2加工プログラムの加工条件を学習する機械学習装置1であって、組み立て後の形状を測定する寸法測定装置21を有すると共に、第1および第2加工プログラムのパラメータを取得して状態変数を観測する状態観測部11と、状態変数に基づいて作成される行動価値テーブルに基づいて第1加工プログラムおよび第2加工プログラムを学習する学習部12と、を備えることを特徴とする機械学習装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1部品を第1加工プログラムにしたがって加工する第1加工部と、第2部品を第2加工プログラムにしたがって加工する第2加工部と、前記第1部品と前記第2部品を組み立てる組立部と、を有する加工組立装置における前記第1加工プログラムおよび前記第2加工プログラムの加工条件を学習する機械学習装置であって、 前記第1部品と前記第2部品の組み立て後の形状を測定する寸法測定装置を有すると共に、前記第1加工プログラムおよび前記第2加工プログラムのパラメータを取得して状態変数を観測する状態観測部と、 前記状態変数に基づいて作成される行動価値テーブルに基づいて前記第1加工プログラムおよび前記第2加工プログラムを学習する学習部と、 を備えることを特徴とする機械学習装置。
IPC (4件):
B23Q 15/00 ,  G05B 19/415 ,  G06N 3/08 ,  G05B 19/409
FI (4件):
B23Q15/00 301C ,  G05B19/4155 V ,  G06N3/08 ,  G05B19/4093 D
Fターム (6件):
3C269AB01 ,  3C269BB03 ,  3C269EF94 ,  3C269KK08 ,  3C269MN27 ,  3C269MN44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 工作機械の加工制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-201017   出願人:学校法人金沢工業大学, 高松機械工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 工作機械の加工制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-201017   出願人:学校法人金沢工業大学, 高松機械工業株式会社

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