特許
J-GLOBAL ID:201703013843021568

電線保持バー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  中根 美枝 ,  笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-087963
公開番号(公開出願番号):特開2017-199503
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】電線クランプに嵌め入れられた電線が、自動機のアームに引っ張られて変位したり離脱したりすることを有利に防止できる、新規な構造の電線保持バーを提供すること。【解決手段】電線54を並列状態で保持可能な電線保持バー10であって、一対の弾性挟持片18,18の間に電線54を挟持可能な電線クランプ12の複数と、複数の電線クランプ12を直線状に並べた状態に保持するバー本体14とを備え、電線クランプ12には、一対の弾性挟持片18,18の対向方向に直交する方向において、弾性挟持片18の少なくとも一方側に位置して、弾性挟持片18よりも軟質かつ高粘弾性であり、弾性挟持片18に嵌め入れられる電線54が圧入されるスリット32が形成された弾性シート30が配設されているようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線を並列状態で保持可能な電線保持バーであって、 一対の弾性挟持片の間に前記電線を挟持可能な電線クランプの複数と、 複数の前記電線クランプを直線状に並べた状態に保持するバー本体とを備え、 前記電線クランプには、前記一対の弾性挟持片の対向方向に直交する方向において、前記弾性挟持片の少なくとも一方側に位置して、前記弾性挟持片よりも軟質かつ高粘弾性であり、前記弾性挟持片に嵌め入れられる前記電線が圧入されるスリットが形成された弾性シートが配設されていることを特徴とする電線保持バー。
IPC (3件):
H01B 13/012 ,  F16B 2/22 ,  F16B 7/04
FI (3件):
H01B13/00 513D ,  F16B2/22 C ,  F16B7/04 302B
Fターム (21件):
3J022DA11 ,  3J022EA16 ,  3J022EA33 ,  3J022EB14 ,  3J022EC14 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022ED22 ,  3J022ED26 ,  3J022FA05 ,  3J022FB08 ,  3J022FB12 ,  3J022FB22 ,  3J022HA05 ,  3J022HB02 ,  3J022HB05 ,  3J022HB06 ,  3J039AA05 ,  3J039BB01 ,  3J039FA06 ,  3J039MA01

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