特許

J-GLOBAL ID：201703013900317681

四輪車両

発明者： 田中 達也
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-102555
公開番号（公開出願番号）：特開2017-210032
出願日： 2016年05月23日
公開日（公表日）： 2017年11月30日
要約：

【課題】エンジンの上方に燃料タンクが配置される四輪車両において、液体燃料流出防止用のバルブについて好適なレイアウトを提案する。【解決手段】四輪車両は、少なくとも前部がシート4よりも前方に位置しているエンジン5と、エンジン5の上方に配置され且つシート4の前方に位置している燃料タンク1と、燃料タンク1に設けられている給油口を構成する筒状の給油筒部20を有している給油部Fsと、給油部Fsに接続されているブリーザ通路25、26と、ブリーザ通路25、26に設けられ、車体の側面視において燃料タンク1の下端とエンジン5の上端5aの双方よりも高い位置に配置されている、液体燃料の流出を防止する流出防止バルブ27と、を有している。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

左右の前輪と、 左右の後輪と、 運転者が座るためのシートと、 少なくとも前部が前記シートよりも前方に位置しているエンジンと、 前記エンジンの上方に配置され且つ前記シートの前方に位置している燃料タンクと、 前記燃料タンクに設けられている給油口を構成する筒状の給油筒部と給油口を塞ぐためのキャップとを有している給油部と、 前記給油部に接続されているブリーザ通路と、 前記ブリーザ通路に設けられ、車体の側面視において前記燃料タンクの下端と前記エンジンの上端の双方よりも高い位置に配置されている、液体燃料の流出を防止する流出防止バルブと、を有している ことを特徴とする四輪車両。

IPC (4件)：

B60K 15/035 ,  B62J 35/00 ,  B62J 37/00 ,  B62K 5/01

FI (6件)：

B60K15/035 A ,  B60K15/035 B ,  B62J35/00 D ,  B62J35/00 E ,  B62J37/00 B ,  B62K5/01

Fターム (16件)：

3D011AA07 ,  3D011AB00 ,  3D011AD17 ,  3D038CA22 ,  3D038CA25 ,  3D038CA27 ,  3D038CB04 ,  3D038CC03 ,  3D038CC04 ,  3D038CC05 ,  3D038CC14 ,  3D038CC15 ,  3D038CC20 ,  3D038CD01 ,  3D038CD02 ,  3D038CD18