特許
J-GLOBAL ID:201703013909758770

ステッピングモータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓 ,  大井 一郎 ,  光永 和宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258414
公開番号(公開出願番号):特開2014-107925
特許番号:特許第6093952号
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内方へ向けて突出し平面でみてT字型をなす複数のステータ歯(1)を有する輪状ステータ(2)と、前記各ステータ歯(1)に設けられた2相励磁コイル(3)と、前記各ステータ歯(1)の先端歯幅部(20)間のスロットオープン(21)と、前記各ステータ歯(1)の内側に回転自在に設けられ複数のマグネット(5)を有するロータ(6)とからなり、 前記2相励磁コイル(3)を励磁して前記ロータ(6)をステップ駆動させるようにしたステッピングモータの製造方法において、 前記スロットオープン(21)のスロットオープン幅(W)は、前記各先端歯幅部(20)間の距離と等しいため、前記各先端歯幅部(20)の両端の突出量を増減加工させるか、又は、予め用意されている種々のサイズの先端歯幅部(20)を有する種々の輪状ステータ(2)の中から任意の輪状ステータ(2)を選択して、変えることにより、前記ロータ(6)のディテントトルクによる停止位置と前記2相励磁時に前記ロータ(6)が停止する位置とが一致する状態は、前記スロットオープン(21)の周方向の中心である第1中心位置(P1)と前記マグネット(5)の周方向の中心である第2中心位置(P2)とが一致あるいは前記第1中心位置(P1)と前記各マグネット(5)間の境界位置(P3)とが一致した状態とすることを特徴とするステッピングモータの製造方法。
IPC (1件):
H02K 37/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 37/14 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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