特許
J-GLOBAL ID:201703013923742800
型枠支保工の吊留装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051118
公開番号(公開出願番号):特開2017-166177
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】構造が簡易であり、取扱い操作も簡単である吊留装置を用いることで、型枠支保工の解体作業を安全、かつ低コストに行えること。【解決手段】スラブ44の下面に埋設した複数のインサートナット45と、複数の吊りボルト20と、吊りボルトに沿ってスライド可能に設けた受け具30とを具備し、大引42および根太41を搭載した受け具30が吊りボルト20の頭部23に当接して位置決め可能に構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スラブ用の型枠を支える複数の根太と、複数の根太に交差して配置した複数の大引と、大引を支持する複数のサポート材を含む型枠支保工の吊留装置であって、
スラブの下面に埋設した複数のインサートナットと、
インサートナットに着脱可能に垂下した複数の吊りボルトと、
吊りボルトに沿ってスライド可能に設けられ、大引および根太を搭載可能な受け具とを具備し、
サポート材の撤去後にスラブから反力を得て前記大引および根太をスラブの下面から離隔して宙吊りし得るように、大引および根太を搭載した受け具が吊りボルトの頭部に当接して位置決めされることを特徴とする、
型枠支保工の吊留装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2E150GB02
, 2E150GB05
, 2E150HB21
, 2E150LB09
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