特許
J-GLOBAL ID:201703013925542523

パッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  金井 廣泰 ,  坂井 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072001
公開番号(公開出願番号):特開2017-180772
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】密封対象流体による流体圧力が低い場合や、長期使用によってリップに塑性変形(へたり)が生じてしまった場合でも、安定した密封性を発揮することのできるパッキンを提供する。【解決手段】内周リップ110の外周面側には径方向外側に向かって突出する内周リップ側突起111が周方向に間隔を空けて複数設けられており、外周リップ120の内周面側には径方向内側に向かって突出する外周リップ側突起121が周方向に間隔を空けて複数設けられると共に、軸200とハウジング300との間の環状隙間にパッキン100が配置された状態においては、内周リップ側突起111と外周リップ側突起121が密着していることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸とハウジングとの間の環状隙間を封止するパッキンにおいて、 密封対象流体が密封されている密封領域側に設けられる環状溝を介して径方向内側の内周リップと、 前記環状溝を介して径方向外側の外周リップと、 を備えるパッキンであって、 前記内周リップの外周面側には径方向外側に向かって突出する内周リップ側突起が周方向に間隔を空けて複数設けられており、前記外周リップの内周面側には径方向内側に向かって突出する外周リップ側突起が周方向に間隔を空けて複数設けられると共に、 前記軸とハウジングとの間の環状隙間にパッキンが配置された状態においては、前記内周リップ側突起と外周リップ側突起が密着していることを特徴とするパッキン。
IPC (2件):
F16J 15/323 ,  F16J 15/24
FI (2件):
F16J15/3236 ,  F16J15/24 A
Fターム (11件):
3J006AB02 ,  3J006AE08 ,  3J006AE25 ,  3J006AE41 ,  3J006CA01 ,  3J043AA02 ,  3J043BA05 ,  3J043CA02 ,  3J043CB13 ,  3J043DA03 ,  3J043DA20

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