特許
J-GLOBAL ID:201703013936755626
フィラーパイプ及びフィラーパイプ用リテーナの組付け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-000425
公開番号(公開出願番号):特開2017-121825
出願日: 2016年01月05日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】コスト低減を図る。【解決手段】フィラーパイプPのパイプ本体10には、注入口13の近傍に配された突起状の雌ネジ部14と、雌ネジ部14の下方領域に配された複数の突起状の位置決め部15と、位置決め部15の下方領域に配されたストッパ16が形成されている。注入口13からパイプ本体10内に組み付けられた筒状のリテーナ20には、パイプ本体10に対して偏心したガン受け部23と、位置決め部15に係止することでリテーナ20を周方向に位置決めする係止部28と、ストッパ16に当接することでリテーナ20の下方移動を規制する当接部24とが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上端に給油ガンを挿入するための注入口が開口しているパイプ本体と、
前記パイプ本体の内周における前記注入口の近傍に形成された突起状の雌ネジ部と、
前記パイプ本体の内周における前記雌ネジ部の下方領域に形成され、周方向に間隔を空けて配された複数の突起状をなす位置決め部と、
前記パイプ本体の内周における前記位置決め部の下方領域に形成され、上方に面するストッパと、
前記注入口を通過可能であり、前記パイプ本体内における前記ストッパより上方の位置に組み付けられた筒状の合成樹脂製のリテーナと、
前記パイプ本体に対して偏心するように前記リテーナに形成され、前記給油ガンを位置決めするためのガン受け部と、
前記リテーナに形成され、前記複数の位置決め部に係止することで前記リテーナを前記パイプ本体に対して周方向に位置決めする複数の係止部と、
前記リテーナに周方向に間隔を空けて形成され、径方向外向きに突出した形態であって、前記リテーナの下方への移動を規制可能な形態で前記ストッパに当接する複数の当接部とを備えていることを特徴とするフィラーパイプ。
IPC (3件):
B60K 15/04
, B23P 21/00
, F02M 37/00
FI (5件):
B60K15/04 F
, B60K15/04 E
, B60K15/04 Z
, B23P21/00 301Z
, F02M37/00 301M
Fターム (8件):
3C030BC07
, 3C030BC11
, 3C030BC27
, 3C030CA00
, 3D038CA15
, 3D038CB01
, 3D038CC14
, 3D038CD14
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