特許
J-GLOBAL ID:201703013943885292

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-047688
公開番号(公開出願番号):特開2017-162742
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】交流電力重畳タイプのスパークプラグにおいて、中空円筒状の交流電力印加電極を強固に固定する。【解決手段】スパークプラグは、点火電圧印加電極と交流電力印加電極とを有する。交流電力印加電極の先端面は、点火電圧印加電極の先端面よりも先端側に位置している。また、交流電力印加電極の先端面と、中心電極の後端部の外周面と、絶縁体の軸孔の内面とがガラスシール部により封着されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる軸孔を有する絶縁体と、前記軸孔内に挿入されて前記絶縁体の先端から外部に突出する中心電極と、前記絶縁体の後端から外部に突出する端子金具部を含み前記軸孔内に挿入される点火電圧印加電極と、前記絶縁体を収容する主体金具と、前記主体金具の先端側に一端が接合され他端が火花放電ギャップを介して前記中心電極と対向する接地電極と、前記軸孔内において前記点火電圧印加電極と前記中心電極の後端部の周囲を取り囲むように配置された中空円筒状の交流電力印加電極と、前記軸孔内で前記中心電極と前記点火電圧印加電極との間及び前記中心電極と前記交流電力印加電極との間を封着するとともに電気的に接続する導電性のガラスシール部と、を備えるスパークプラグにおいて、 前記交流電力印加電極の先端面は、前記点火電圧印加電極の先端面よりも先端側に位置しており、 前記交流電力印加電極の先端面と、前記中心電極の後端部の外周面と、前記絶縁体の軸孔の内面とが前記ガラスシール部により封着されていることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (3件):
H01T 13/22 ,  H01T 13/04 ,  F02P 13/00
FI (3件):
H01T13/22 ,  H01T13/04 ,  F02P13/00 301J
Fターム (8件):
3G019KA01 ,  5G059AA01 ,  5G059AA04 ,  5G059CC02 ,  5G059DD09 ,  5G059DD23 ,  5G059JJ06 ,  5G059JJ07

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