特許

J-GLOBAL ID：201703014026098393

放送受信装置及び放送受信装置を用いた放送受信システム

発明者： 上田 功 ,  尾関 浩明 ,  楊 若宜 ,  竹内 章生 ,  鹿嶋 幸朗
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (3件)： 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-031521
公開番号（公開出願番号）：特開2017-152806
出願日： 2016年02月22日
公開日（公表日）： 2017年08月31日
要約：

【課題】チューナの受信品質を維持することができる放送受信装置及び放送受信装置を用いた放送受信システムを提供する。【解決手段】放送受信装置3は、2.4GHz帯の放送波を受信するチューナ31と、2.4GHz帯の電波を使用して無線通信を行う無線LAN端末7と、チューナ31で使用するチャンネルの周波数帯域が、無線LAN端末7で使用するチャンネルの周波数帯域と重複しているか否かを判断する判断部33と、判断部33がチューナ31で使用するチャンネルの周波数帯域と、無線LAN端末7で使用するチャンネルの周波数帯域とが重複していると判断した場合に、無線LAN端末7の送信レベルを所定の規格で定められている規格値よりも小さい第1閾値以下となるように制御する制御部35とを備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

放送波を受信する放送受信装置であって、 2.4GHz帯の放送波を受信するチューナと、 2.4GHz帯の電波を使用して無線通信を行う無線通信端末と、 前記チューナで使用するチャンネルの周波数帯域が、前記無線通信端末で使用するチャンネルの周波数帯域と重複しているか否かを判断する判断部と、 前記チューナで使用するチャンネルの周波数帯域と、前記無線通信端末で使用するチャンネルの周波数帯域とが重複していると前記判断部が判断した場合に、 前記無線通信端末の送信レベルを所定の規格で定められている規格値よりも小さい第1閾値以下となるように制御する制御部とを備える 放送受信装置。

IPC (3件)：

H04B 1/04 ,  H04B 1/405 ,  H04B 1/00

FI (3件)：

H04B1/04 E ,  H04B1/405 ,  H04B1/00 250

Fターム (6件)：

5K011JA01 ,  5K011JA09 ,  5K011KA13 ,  5K060BB07 ,  5K060DD04 ,  5K060LL01