特許
J-GLOBAL ID:201703014037207690

定量吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096354
特許番号:特許第6084322号
出願日: 2016年05月12日
要約:
【課題】 正確な定量吐出および残量確認が行える定量吐出装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る定量吐出装置は、液体材料が充填された充填室11の下方に液体材料の押出口12が開口するとともに、充填室11内の液体材料の液面上にピストン14が往復動可能に嵌められた樹脂製のカートリッジ10と、カートリッジ10を縦向きに保持する空間部21を有し、空間部21の下方に押出口12と連通する吐出口24が開口するとともに、空間部21の上方に充填室11と連通しピストン14を押下するための空気を導入するエア供給口22が開口した装置本体20と、装置本体20およびカートリッジ10の少なくとも一方に設けられ、エア供給口22へ供給される空気の一部をカートリッジ10の周囲の空間部21へ流入させる空気流入路60とを備える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】液体材料が充填された充填室の下方に液体材料の押出口が開口するとともに、前記充填室内の液体材料の液面上にピストンが往復動可能に嵌められた樹脂製のカートリッジと、 前記カートリッジを縦向きに保持する空間部を有し、前記空間部の下方に前記押出口と連通する吐出口が開口するとともに、前記空間部の上方に前記充填室と連通し前記ピストンを押下するための空気を導入するエア供給口が開口した装置本体と、 前記装置本体および前記カートリッジの少なくとも一方に設けられ、前記エア供給口へ供給される空気の一部を前記カートリッジの周囲の空間部へ流入させる空気流入路と、を備え、 前記空気流入路は、前記装置本体の前記空間部の天井面に形成された凹部によって構成されており、 前記凹部は、前記充填室と、前記カートリッジの周囲の前記空間部とを連通するように設けられている定量吐出装置。
IPC (3件):
F04B 9/123 ( 200 6.01) ,  B05C 5/00 ( 200 6.01) ,  B05C 11/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04B 9/123 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 修理ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-125054   出願人:ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
審査官引用 (1件)
  • 修理ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-125054   出願人:ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン

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