特許
J-GLOBAL ID:201703014051022300

Tシャツ型襦袢

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 善光 ,  古田 剛啓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056428
特許番号:特許第6054561号
出願日: 2016年03月22日
要約:
【課題】首回りを広くした状態のTシャツ感覚で容易に着ることができ、着た状態は衿が襦袢の衣紋が抜けた状態を維持できるTシャツ型襦袢を提供することを課題とする。 【解決手段】Tシャツ型の身頃及び袖と、襦袢用の衿とを備えるTシャツ型襦袢であって、前記衿は、複数の衿布地を重ね合せて縫製されており、前記衿の部位によって重ね合せる衿布地の枚数、衿布地の厚さ及び/又は衿布地の材質を異ならせて、前記衿の首後部域を他の部位よりも折り曲りにくくし、首後部域が衣紋を抜く形態につくられたTシャツ型襦袢により課題解決できた。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 Tシャツ型の身頃及び袖と、襦袢用の衿とを備えるTシャツ型襦袢であって、前記衿は、複数の衿布地を重ね合せて縫製されており、前記衿の首後部域には衿布地を他の部位よりも多くの枚数を重ね合せて縫製して、前記衿の首後部域を他の部位よりも折り曲りにくくし、首後部域が衣紋を抜く形態につくられ、かつ前記衿は、上前と下前の衿先の先端のそれぞれの衿付を前身頃の左右方向の中心で接した状態で、上前の衿先の先端の衿山が下前の衿付に達するようにつくられて上前と下前のそれぞれの衿先の重ね合せ部を下部先端形状がV字形状になるように形成され、前記重ね合せ部の上前と下前とのそれぞれに、前記重ね合せ部を脱着可能にする面ファスナーを縫着しており、これにより地衿、衿芯及び半衿を一体化させた衿を備えることを特徴とするTシャツ型襦袢。
IPC (1件):
A41B 9/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A41B 9/00 A

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