特許
J-GLOBAL ID:201703014052661985

トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 光石 俊郎 ,  光石 春平 ,  田中 康幸 ,  松元 洋 ,  山田 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023343
公開番号(公開出願番号):特開2017-141590
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】掘進を停止させることなく、大きな礫を簡素な構成によって破砕することができるトンネル掘削機を提供する。【解決手段】円筒状をなす掘削機本体11と、掘削機本体11の前端部に回転可能に支持されるカッタヘッド12と、カッタヘッド12の後方に設けられる隔壁15と、カッタヘッド12と隔壁15との間に形成され、カッタヘッド12によって掘削された掘削土砂を蓄えるチャンバ20と、チャンバ20内に蓄えられた掘削土砂を、排出口21aから機外に向けて排出するスクリューコンベヤと、チャンバ20内に取り込まれた大礫Wを、排出口21aの直前に向けて案内する案内板32b,32cと、案内板32b,32cによって排出口21aの直前に案内された大礫Wを破砕する削岩機31とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状をなす掘削機本体と、 前記掘削機本体の前端部に回転可能に支持されるカッタヘッドと、 前記カッタヘッドの後方で、且つ、前記掘削機本体内に設けられる隔壁と、 前記カッタヘッドと前記隔壁との間に形成され、前記カッタヘッドによって掘削された掘削土砂を蓄えるチャンバと、 前記チャンバ内に蓄えられた掘削土砂を、前記隔壁を貫通した排出口から機外に向けて排出する排土装置と、 前記隔壁の前面に設けられると共に、前記排出口の側部まで延在し、前記チャンバ内に取り込まれた礫を、前記排出口の直前に向けて案内する案内板と、 前記案内板に上方から覆われるように当該案内板に支持され、前記案内板によって前記排出口の直前に案内された礫を破砕する削岩機とを備える ことを特徴とするトンネル掘削機。
IPC (1件):
E21D 9/12
FI (1件):
E21D9/12 K
Fターム (5件):
2D054AC04 ,  2D054BA07 ,  2D054CA04 ,  2D054CA07 ,  2D054DA03

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