特許
J-GLOBAL ID:201703014061360521

少なくとも1つのサンプルを処理するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  鐘ヶ江 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195463
公開番号(公開出願番号):特開2017-096924
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】少なくとも1つのサンプルを処理するための装置を提供する。【解決手段】装置100は、処理室102と、第1の容器114を処理室内へと搬入する第1の搬入部104と、第2の容器を処理室内へと搬入する第2の搬入部106と、第1の搬入部から第1の容器を受け取る第1の区画室124および第2の搬入部106から第2の容器を受け取る第2の区画室126を備える回転子108と、第1の容器を把持して第1の搬入部から回転子108の第1の区画室へと搬送する把持装置110と、第1の容器および/または第2の容器からサンプルを取るピペット装置112とを備える。回転子108は、第1の容器が第1の区画室へと搬送され得る第1の処理位置と、第2の容器が第2の区画室へと装入され得る第2の処理位置と、第1の容器および/または第2の容器のサンプルがピペット装置112によって吸引され得る第3の処理位置との間で回転可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのサンプルを処理するための装置(100)であって、処理室(102)と、少なくとも第1の容器(114)を前記処理室(102)内へと搬入するための第1の搬入部(104)と、少なくとも第2の容器(116)を前記処理室(102)内へと搬入するための第2の搬入部(106)であって、前記第2の搬入部(106)は前記第1の搬入部(104)とは異なる第2の搬入部(106)と、前記第1の搬入部(104)から前記第1の容器(114)を受け取る第1の区画室(124)および前記第2の搬入部(106)から前記第2の容器(116)を受け取る第2の区画室(126)を少なくとも備える回転子(108)と、少なくとも前記第1の容器(114)を把持し、前記第1の容器(114)を前記第1の搬入部(104)から前記回転子(108)の前記第1の区画室(124)へと搬送するように構成された把持装置(110)と、少なくとも前記第1の容器(114)および/または前記第2の容器(116)からサンプルをピペットで取るように構成されたピペット装置(112)とを備え、前記回転子(108)は、少なくとも、前記第1の容器(114)が前記把持装置(110)によって前記回転子(108)の前記第1の区画室(124)へと搬送され得る第1の処理位置と、前記第2の容器(116)が前記第2の搬入部(106)から前記回転子(108)の前記第2の区画室(126)内へと装入され得る第2の処理位置と、前記第1の容器(114)および/または前記第2の容器(116)の前記サンプルが前記ピペット装置(112)によって吸引され得る第3の処理位置との間で回転可能である、装置(100)。
IPC (1件):
G01N 35/04
FI (2件):
G01N35/04 G ,  G01N35/04 A
Fターム (4件):
2G058CB04 ,  2G058CB09 ,  2G058EA02 ,  2G058FB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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