特許
J-GLOBAL ID:201703014063267413

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100511
公開番号(公開出願番号):特開2017-003575
出願日: 2016年05月19日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】電流センサの感度を高めつつ外部磁界による影響を低減する。【解決手段】測定対象の電流が流れる1次導体110と、1次導体110を流れる上記電流により発生する磁界の強さをそれぞれ検出する第1磁気センサおよび第2磁気センサ120bとを備える。上記電流は、2つの流路に分流されて1次導体110を1次導体110の長さ方向に流れる。1次導体110は、1次導体110の厚さ方向の一方に突出するように曲がって上記長さ方向に延在し、2つの流路のうちの1つの流路を構成するアーチ状部111を含む。第1磁気センサは、アーチ状部111の内側に配置されて1次導体110の裏面側に位置している。第2磁気センサ120bは、2つの流路のうちの他の1つの流路を構成する部分の1次導体110の表面側に位置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象の電流が流れる1次導体と、 前記1次導体を流れる前記電流により発生する磁界の強さをそれぞれ検出する第1磁気センサおよび第2磁気センサとを備え、 前記電流は、2つの流路に分流されて前記1次導体を前記1次導体の長さ方向に流れ、 前記1次導体は、前記1次導体の厚さ方向の一方に突出するように曲がって前記長さ方向に延在し、前記2つの流路のうちの1つの流路を構成するアーチ状部を含み、 前記第1磁気センサおよび前記第2磁気センサは、前記1次導体の幅方向に並んで配置され、 前記第1磁気センサは、前記アーチ状部の内側に配置されて前記1次導体の裏面側に位置し、 前記第2磁気センサは、前記2つの流路のうちの他の1つの流路を構成する部分の前記1次導体の表面側に位置し、 前記第1磁気センサおよび前記第2磁気センサの各々は、前記幅方向の磁界を検出する、電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/20 C
Fターム (4件):
2G025AA11 ,  2G025AB01 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電流センサおよび電流検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264073   出願人:株式会社デンソー
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-218169   出願人:甲神電機株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-152483   出願人:アルプス・グリーンデバイス株式会社
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