特許
J-GLOBAL ID:201703014068409020

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261989
公開番号(公開出願番号):特開2014-106512
特許番号:特許第6070119号
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録シートを加熱するための加熱体を有する定着装置と、 前記加熱体に電力を供給するように構成された電力供給部と、 前記加熱体に対して間隔をおいて配置され、前記加熱体の温度を検出するように構成された非接触式の温度検出器と、 記録シートが載置されるように構成された載置部と、 記録シートに画像を形成するように構成された画像形成部と、 前記載置部に載置された記録シートを前記画像形成部に向けて搬送するように構成されたピックアップローラと、 前記載置部から記録シートが搬送されたか否かを検出するように構成された記録シート検出器と、 前記温度検出器で検出した検出温度に基いて前記電力供給部を制御するように構成された制御装置と、を備えた画像形成装置であって、 前記制御装置は、 前記ピックアップローラにより前記載置部から記録シートを搬送するように信号を送信し、 前記信号と前記記録シート検出器の検出結果に基いて前記ピックアップローラによる前記載置部からの記録シートの搬送が成功したか否かを判断し、 記録シートの搬送が成功した場合には、前記電力供給部から出力される単位時間当たりの通電量の上限値を第1所定値とし、 記録シートの搬送が失敗した場合には、前記上限値を前記第1所定値よりも小さい第2所定値とし、 記録シートの搬送が失敗した後の次の搬送が成功した場合には、前記上限値を、前記第1所定値よりも小さく、かつ、前記第2所定値よりも大きい第4所定値とするように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 15/20 555 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 500
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-028543   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172181   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置及び給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-086949   出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社

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