特許
J-GLOBAL ID:201703014079903999
検索装置、検索方法、プログラム、及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124838
公開番号(公開出願番号):特開2016-170818
特許番号:特許第6205463号
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2016年09月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 検索対象データを格納した記憶手段と、
キーデータに基づき前記検索対象データに対する検索処理を行う演算手段と、を備える検索装置であって、
前記記憶手段に格納される前記検索対象データは、内部ノード配列とリーフノード配列を有する多進木構造のデータであり、
前記検索対象データにおける各内部ノードは、遷移先が内部ノードであるかリーフノードであるかをビットで表したビットベクトル、遷移先の1つの内部ノードの格納位置を示す第1のベース情報、及び、遷移先の1つのリーフノードの格納位置を示す第2のベース情報を含み、
前記演算手段は、
キーデータから所定ビット長のチャンクを取得し、アクセスしている内部ノードの前記ビットベクトルにおける当該チャンクの値に対応するビットに基づき、当該内部ノードからの遷移先が内部ノードであるか、リーフノードであるかを判定し、判定された遷移先が内部ノードである場合に、前記第1のベース情報を用いて当該遷移先の内部ノードにアクセスし、遷移先がリーフノードである場合に、前記第2のベース情報を用いて当該遷移先のリーフノードにアクセスする処理を、遷移先がリーフノードになるまで繰り返し実行する、検索装置であり、
前記検索対象データにおける各内部ノードについて、遷移先となる内部ノードは、前記内部ノード配列において、格納位置が連続して格納され、遷移先となるリーフノードは、前記リーフノード配列において、格納位置が連続して格納されており、
前記演算手段は、
前記ビットベクトルのビットの値に基づき判定された遷移先が内部ノードである場合に、前記ビットベクトルにおける内部ノードを示すビットの値である0又は1の個数を数え、当該個数と前記第1のベース情報とを用いて当該遷移先の内部ノードにアクセスし、
遷移先がリーフノードである場合に、前記ビットベクトルにおけるリーフノードを示すビットの値である1又は0の個数を数え、当該個数と前記第2のベース情報とを用いて当該遷移先のリーフノードにアクセスする
ことを特徴とする検索装置。
IPC (2件):
H04L 12/745 ( 201 3.01)
, G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/745
, G06F 17/30 414 A
前のページに戻る