特許
J-GLOBAL ID:201703014174214734

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138677
公開番号(公開出願番号):特開2016-179291
特許番号:特許第6188884号
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2016年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球を蓄積可能な球供給通路と、 前記球供給通路内を通過した遊技球を払出通路に移動可能な移動手段と、 前記移動手段を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段の駆動を制御する制御手段と、 前記移動手段によって前記払出通路に移動された遊技球を検出する払出検出手段と、 所定の払出条件が成立したことを条件に前記移動手段を介して移動される遊技球の数である払出量を決定する払出量決定手段と、を備え、 前記制御手段は、前記駆動手段を駆動させた後、前記駆動手段の駆動を一定期間停止し、当該一定期間の間に前記払出検出手段による前記遊技球の検出に関する判定を行うものであって、 前記一定期間は、前記移動手段の姿勢を保持するための保持期間と前記駆動手段の冷却を行う冷却期間とを少なくとも含み、 前記保持期間中は、前記駆動手段に印加される電流が前記駆動手段の駆動時の電流に維持され、 前記冷却期間中は、前記駆動手段に印加される電流が前記駆動手段の駆動時の電流よりも低い低電流状態に制御され、 前記制御手段は、前記払出検出手段によって前記遊技球が検出されるまで、前記移動手段に1つの遊技球を移動させてから次の遊技球を移動させるために必要な払出駆動量よりも少ない単位駆動量ずつ前記駆動手段を駆動させるリトライ制御を実行可能であり、 前記単位駆動量の前記駆動手段の駆動が行われた後にその駆動が停止される前記一定期間である第1期間よりも、前記払出量に相当する前記駆動手段の駆動が行われた後にその駆動が停止される前記一定期間である第2期間の方が長時間であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 324 C

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