特許
J-GLOBAL ID:201703014202501043

燃料ガス供給装置用模擬信号発信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 壽彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-064845
特許番号:特許第6055946号
出願日: 2016年03月29日
要約:
【課題】燃料ガス供給装置の伝送経路を含めた通信の良否の確認を簡易かつ円滑に確認するために用いる燃料ガス供給装置用模擬信号発信装置を提供する。 【解決手段】本発明に係る燃料ガス供給装置用模擬信号発信装置1は、燃料電池自動車の燃料供給口周辺部から発信される赤外線による通信信号を、充填ノズル11に設けられた通信受光部13で受信することで前記燃料電池自動車の情報を取得して、該情報に基づいて前記燃料電池自動車に水素ガスを供給する燃料ガス供給装置3の動作確認を行うための装置であって、前記燃料電池自動車から送信される通信信号を模擬した信号であって、燃料ガス供給装置3の伝送経路を含めた通信の良否の確認するための模擬信号を発信する模擬信号発信部17と、模擬信号発信部17で発信された模擬信号を送信する信号送信部19と、起動を制御する制御部21とを有することを特徴とするものである。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料電池自動車の燃料供給口周辺部から発信される赤外線による通信信号を、充填ノズルに設けられた通信受光部で受信することで前記燃料電池自動車の情報を取得して、該情報に基づいて前記燃料電池自動車に水素ガスを供給する燃料ガス供給装置の動作確認を行うための装置であって、 前記燃料電池自動車から送信される通信信号を模擬した信号であって、前記燃料ガス供給装置の伝送経路を含めた通信の良否の確認するための模擬信号を発信する模擬信号発信部と、該模擬信号発信部で発信された模擬信号を送信する信号送信部と、起動を制御する制御部とを有することを特徴とする燃料ガス供給装置用模擬信号発信装置。
IPC (5件):
F17C 13/02 ( 200 6.01) ,  F17C 5/06 ( 200 6.01) ,  B60S 5/02 ( 200 6.01) ,  H01M 8/04 ( 201 6.01) ,  B67D 7/32 ( 201 0.01)
FI (5件):
F17C 13/02 301 Z ,  F17C 5/06 ,  B60S 5/02 ,  H01M 8/04 Z ,  B67D 7/32 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 低温液化ガス充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-113728   出願人:大陽日酸株式会社
  • 携帯計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-028363   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る