特許
J-GLOBAL ID:201703014215932736

果梗切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032804
特許番号:特許第6041235号
出願日: 2016年02月24日
要約:
【課題】干された果実のように果肉・果梗・ガク片のそれぞれが多様に変形を生じている果実であっても、全ての個体において果梗を一様に商品として適切な位置で切断することが可能で、且つ、切断の作業効率が向上できる果梗切断装置を提供する。 【解決手段】本発明に係る果梗切断装置1は、果実Fから果梗Kを切断する果梗切断装置であって、開口形成された果梗取入口32を上面10dに有する箱状のケース10と、ケース10内に回転可能に配設されて果梗取入口32に進入した果梗Kを切断する回転刃42と、を備え、果梗取入口32は、ケース10における使用者に対向する前面10aと並行する長穴形状である。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 果実から果梗を切断する果梗切断装置であって、 開口形成された果梗取入口を上面に有する箱状のケースと、 前記ケース内に回転可能に配設されて前記果梗取入口に進入した前記果梗を切断する回転刃と、を備え、 前記果梗取入口は、前記ケースの前記上面を構成している部材の厚さよりも薄い厚さを有する別の板材に形成されており、該板材が該ケースの該上面に開口形成された板材取付用開口部を塞ぐように該ケースの内面側から固定された状態で、所定位置に設けられており、前記ケースにおける使用者に対向する前面と並行する長穴形状であること を特徴とする果梗切断装置。
IPC (3件):
B26D 3/26 ( 200 6.01) ,  B26D 3/00 ( 200 6.01) ,  A23N 15/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
B26D 3/26 602 L ,  B26D 3/00 602 A ,  A23N 15/02 B ,  B26D 3/26 602 D ,  B26D 3/26 602 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 干し柿用の切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258368   出願人:株式会社ニフコ
  • 特開昭61-185231
審査官引用 (2件)
  • 干し柿用の切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258368   出願人:株式会社ニフコ
  • 特開昭61-185231

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