特許
J-GLOBAL ID:201703014241441058
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275031
公開番号(公開出願番号):特開2014-117471
特許番号:特許第6104591号
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
有利量を設定する有利量設定手段と、
前記有利量設定手段により設定された有利量に応じた期間にわたり遊技者にとって有利な有利状態に制御する状態制御手段と、
増加有利量を決定し当該増加有利量を前記有利量に加算する特定制御を行なう特定制御手段と、
前記特定制御手段により加算された増加有利量について遊技者が特定可能な情報を報知する報知手段と、
前記報知手段により報知された増加有利量から特定される有利量を示す有利量対応値を設定する情報設定手段と、
前記有利状態でのゲームの進行状況に応じて前記有利量が減少するように前記有利量対応値を更新する情報更新手段とを備え、
前記報知手段は、
前記特定制御手段により増加有利量が加算されたときに、ゲームが開始されてから次のゲームが開始されるまでの所定期間において当該増加有利量について遊技者が特定可能な情報を報知する第1報知手段と、
前記特定制御手段により増加有利量が加算されたときに、前記所定期間よりも長い複数ゲーム期間において当該増加有利量よりも少ない有利量について特定可能な情報を複数回報知する手段であって、前記複数ゲーム期間における複数回の情報から遊技者が当該増加有利量を特定可能となるように情報を複数回報知する第2報知手段とを含み、
前記有利状態は、通常有利状態と当該通常有利状態よりも有利度合いの低い低有利状態とを含み、
前記状態制御手段は、前記通常有利状態において前記有利量が残っているときに前記通常有利状態の中断条件が成立した場合には前記低有利状態に制御する状態移行手段を含み、
前記情報更新手段は、前記低有利状態においても前記有利量対応値を更新し、
前記状態制御手段は、前記低有利状態において前記通常有利状態の開始条件が成立し、かつ前記有利量が残っていることを特定したときには、残っている前記有利量での前記通常有利状態の制御を再開し、
前記特定制御手段は、前記低有利状態に制御されている期間であってかつ前記有利量が残っていることを特定している特別期間であるときにも前記特定制御を行ない、
前記特定制御手段が加算する増加有利量の期待値は前記通常有利状態と前記低有利状態とで同一である、スロットマシン。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特許第4963743号
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-194960
出願人:株式会社ユニバーサルエンターテインメント
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回動式遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-151303
出願人:タイヨーエレック株式会社
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-265408
出願人:株式会社三共
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-227409
出願人:サミー株式会社
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引用文献:
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