特許
J-GLOBAL ID:201703014255733558

電動ホイスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004465
公開番号(公開出願番号):特開2017-124896
出願日: 2016年01月13日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】 ドラムからホイスト重心直下までワイヤを抵抗少なくして案内する。【解決手段】 フレーム3と、このフレーム3に装着されたモータ4と、このモータ4の駆動軸4aに連結されていてワイヤWを巻き取り可能なドラム5と、ホイスト重心Gを通る鉛直線E上の上側でフレーム3の上部に設けられた吊下用具6と、前記フレーム3に支持されていて前記ドラム5から繰り出されたワイヤWをホイスト重心Gを通る鉛直線E上の下側に案内する複数個のローラとを有する。前記複数個のローラは、ワイヤWをホイスト重心Gを通る鉛直線E上に案内する鉛直案内ローラR1と、この鉛直案内ローラR1までワイヤWをドラム軸心Sと平行方向の水平位置を案内する水平位置案内ローラR2と、この水平位置案内ローラR2までドラム5から繰り出されたワイヤWをドラム軸心Sと直交する方向の水平位置を案内する直交案内ローラR3とで構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フレーム(3)と、このフレーム(3)に装着されたモータ(4)と、このモータ(4)の駆動軸(4a)に連結されていてワイヤ(W)を巻き取り可能なドラム(5)と、ホイスト重心(G)を通る鉛直線(E)上の上側でフレーム(3)の上部に設けられた吊下用具(6)と、前記フレーム(3)に支持されていて前記ドラム(5)から繰り出されたワイヤ(W)をホイスト重心(G)を通る鉛直線(E)上の下側に案内する複数個のローラとを有する電動ホイストであって、 前記複数個のローラは、ワイヤ(W)をホイスト重心(G)を通る鉛直線(E)上に案内する鉛直案内ローラ(R1)と、この鉛直案内ローラ(R1)までワイヤ(W)をドラム軸心(S)と平行方向の水平位置を案内する水平位置案内ローラ(R2)と、この水平位置案内ローラ(R2)までドラム(5)から繰り出されたワイヤ(W)をドラム軸心(S)と直交する方向の水平位置を案内する直交案内ローラ(R3)とで構成されていることを特徴とする電動ホイスト。
IPC (2件):
B66D 1/36 ,  B66D 3/20
FI (2件):
B66D1/36 B ,  B66D3/20 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第4403079号
  • 特許第4403079号
  • 特開昭62-153093
全件表示

前のページに戻る