特許
J-GLOBAL ID:201703014277541253

赤外線温度センサ及び赤外線温度センサを用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016051664
公開番号(公開出願番号):WO2016-152221
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
導光部における開口部の寸法精度を高精度化することにより、個々の赤外線温度センサの出力特性のばらつきを抑制できる赤外線温度センサを提供する。 開口部21aを有し、その開口部21aの少なくとも最短部の寸法が1mm〜6mmである赤外線を導く導光部21と、遮蔽壁22aを有して赤外線を遮蔽する遮蔽部22とを備え、少なくとも導光部21が黒体化された熱伝導性の本体2と、前記本体2に保持され、配線パターン31が形成された基板3と、前記基板3上に配置され、前記導光部21に対応する位置に配設された赤外線検知用感熱素子4と、前記基板3上に、前記赤外線検知用感熱素子4と離間されて配置され、前記遮蔽部22に対応する位置に配設された温度補償用感熱素子5とを備えている。
請求項(抜粋):
開口部を有し、その開口部の少なくとも最短部の寸法が1mm〜6mmである赤外線を導く導光部と、遮蔽壁を有して赤外線を遮蔽する遮蔽部とを備え、少なくとも導光部が黒体化された熱伝導性の本体と、 前記本体に保持され、配線パターンが形成された基板と、 前記基板上に配置され、前記導光部に対応する位置に配設された赤外線検知用感熱素子と、 前記基板上に、前記赤外線検知用感熱素子と離間されて配置され、前記遮蔽部に対応する位置に配設された温度補償用感熱素子と、 を具備することを特徴とする赤外線温度センサ。
IPC (3件):
G01J 5/02 ,  G01J 5/10 ,  G01J 5/04
FI (3件):
G01J5/02 J ,  G01J5/10 B ,  G01J5/04
Fターム (10件):
2G066AC07 ,  2G066BA08 ,  2G066BA09 ,  2G066BA25 ,  2G066BA31 ,  2G066BA51 ,  2G066BA57 ,  2G066BB09 ,  2G066BB11 ,  2G066CA15

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