特許
J-GLOBAL ID:201703014292471725
白色アルミニウム材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯本 恵視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002131
公開番号(公開出願番号):特開2017-122267
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】スマートフォンやタブレットなどの筐体の構成材料に用いられ、十分な白色性及び光沢性を備えた白色アルミニウム材を提供する。【解決手段】アルミニウム基材と、当該アルミニウム基材の表面に形成されたアノード酸化皮膜とを含も白色アルミニウム材であって、前記アルミニウム基材は0.40μm以下のRaを有し、前記アノード酸化皮膜は、アルミニウム基材側のバリヤー層とその上のポーラス層の二層からなり、当該ポーラス層は、MgとAlの少なくともいずれかを含有する化合物を含有し、0.2μm以上の厚さを有するバリヤー層側の第一層と、その上にあって1〜12μmの厚さを有する第二層とからなり、80以上のL値及び40以上の60度鏡面光沢度を備えることを特徴とする白色アルミニウム材及びその製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルミニウム基材と、当該アルミニウム基材の表面に形成されたアノード酸化皮膜とを含も白色アルミニウム材であって、前記アルミニウム基材は0.40μm以下のRaを有し、前記アノード酸化皮膜は、アルミニウム基材側のバリヤー層とその上のポーラス層の二層からなり、当該ポーラス層は、Mg含有化合物とAl含有化合物の少なくともいずれかを含有し、0.2μm以上の厚さを有するバリヤー層側の第一層と、その上にあって1〜12μmの厚さを有する第二層とからなり、80以上のL値及び40以上の60度鏡面光沢度を備えることを特徴とする白色アルミニウム材。
IPC (2件):
FI (3件):
C25D11/22 310
, C25D11/04 302
, C25D11/22 306A
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