特許
J-GLOBAL ID:201703014327236244
施錠装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 昇
, 中谷 寛昭
, 北田 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-031030
公開番号(公開出願番号):特開2017-150147
出願日: 2016年02月22日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】 従来に比べてばね体の長さを短くすることが可能な施錠装置の提供。【解決手段】 施錠鉤本体11を、別体とした第一本体部12および第二本体部13を組付けて構成し、コイルばね21を解錠用開口部7に対して径方向内方に配置し、コイルばね21の上端を第一本体部12の上ばね座22aで支持し、下端を第二本体部13の下ばね座29aで支持する構成とした施錠装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
受枠に蓋本体を施錠するための施錠装置であって、
蓋本体の縁に形成された開口部を開閉可能とする閉塞板部と、
該閉塞板部の裏面側に配置されて、回動中心部を中心に回動可能な施錠鉤本体と、
該施錠鉤本体とともに回動して前記受枠に形成された錠止突起に係止可能な係止突起と、
該係止突起が前記錠止突起にその下側から係止する方向に向けて前記施錠鉤本体を付勢するとともに、前記開口部を閉じる方向に前記閉塞板部を付勢するばね体とを備え、
前記施錠鉤本体は、前記閉塞板部の裏面側に配置されて前記回動中心部を有する第一本体部、および前記係止突起を備えた第二本体部を備え、
前記第一本体部を第二本体部に対して、前記ばね体の伸縮方向に接近離間可能とする案内部が設けられ、
前記ばね体は、前記回動中心部に対して前記蓋本体の中心側へ位置ずれして配置されて前記第一本体部および第二本体部の間に配置され、
該第一本体部および第二本体部をばね座としたことを特徴とする施錠装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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