特許
J-GLOBAL ID:201703014329446572

配線基板およびその設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016000205
公開番号(公開出願番号):WO2016-117320
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
[課題]設計の自由度を確保しつつ、差動信号配線を構成する2本の信号配線間の遅延量の差を抑制することが可能な配線基板を得る。[解決手段]配線基板を、第1の絶縁層1と、第1の信号配線2と、第2の信号配線3を備える構成とする。第1の絶縁層1は、第1の方向に長軸を有し第1の間隔で略平行に並んだ繊維4と、第1の方向の繊維4の間を満たすように充てんされた絶縁材5を備えている。第1の信号配線2は、第1の絶縁層1上に第1の方向と略平行に形成されている。第2の信号配線3は、第1の信号配線2と平行に、第1の信号配線2との間隔が第1の間隔の略整数倍となるように形成され、第1の信号配線2で伝送される信号の差動信号を伝送する。
請求項(抜粋):
第1の方向に長軸を有し第1の間隔で略平行に並んだ繊維と、前記第1の方向の前記繊維の間を満たすように充てんされた絶縁材とを備える第1の絶縁層と、 前記第1の絶縁層上に前記第1の方向と略平行に形成された第1の信号配線と、 前記第1の信号配線と平行に、前記第1の信号配線との間隔が前記第1の間隔の略整数倍となるように形成され、前記第1の信号配線で伝送される信号の差動信号を伝送する第2の信号配線と、 を備えることを特徴とする配線基板。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  H05K 3/46
FI (4件):
H05K1/02 J ,  H05K3/46 G ,  H05K3/46 Z ,  H05K3/46 T
Fターム (18件):
5E316AA15 ,  5E316AA32 ,  5E316BB02 ,  5E316CC04 ,  5E316CC08 ,  5E316CC09 ,  5E316CC32 ,  5E316DD12 ,  5E316DD17 ,  5E316DD32 ,  5E316EE09 ,  5E316EE13 ,  5E316HH05 ,  5E338AA03 ,  5E338AA16 ,  5E338CC01 ,  5E338CD13 ,  5E338EE11

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