特許
J-GLOBAL ID:201703014357790092

ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネスの製造支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018743
公開番号(公開出願番号):特開2017-139112
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】電線又は仮結を製造作業用電線保持部に容易に移し替えることができるようにすることを目的とする。【解決手段】ワイヤーハーネスの製造方法は、(a)仮結18等のワイヤーハーネス構成配線部品の第1端部18a及び第2端部18bを、第1布線バー70及び第2布線バー78のそれぞれで保持する工程と、(b)製造作業用電線保持部の第1電線保持用端部40側に第1布線バー70を配設すると共に、第2電線保持用端部44側に前記第2布線バー78を配設する工程と、(c)ワイヤーハーネス構成配線部品の中間部分を、電線保持用中間部32に移し替える工程と、(d)ワイヤーハーネス構成配線部品の第1端部18a及び第2端部18bの少なくも一方に含まれる電線の端部が第1電線保持用端部40又は第2電線保持用端部44に移し替えられるように、第1端部18a及び第2端部18bを、製造作業用電線保持部に移し替える工程とを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
(a)ワイヤーハーネスを構成する電線又は仮結としてのワイヤーハーネス構成配線部品の第1端部及び第2端部を、第1布線バー及び第2布線バーのそれぞれで保持する工程と、 (b)電線保持用中間部と前記電線保持用中間部の両端から同じ方向に向けて延出する第1電線保持用端部及び第2電線保持用端部とを含み、複数の電線をワイヤーハーネスの製造形態に応じた経路に沿って保持する製造作業用電線保持部の前記第1電線保持用端部側に前記第1布線バーを配設すると共に、前記第2電線保持用端部側に前記第2布線バーを配設する工程と、 (c)前記ワイヤーハーネス構成配線部品のうち前記第1布線バー及び前記第2布線バーの間の部分を、前記製造作業用電線保持部のうちの前記電線保持用中間部に移し替える工程と、 (d)前記ワイヤーハーネス構成配線部品の前記第1端部及び前記第2端部の少なくも一方に含まれる電線の端部が前記第1電線保持用端部又は前記第2電線保持用端部に移し替えられるように、前記第1端部及び前記第2端部を、前記製造作業用電線保持部に移し替える工程と、 を備えるワイヤーハーネスの製造方法。
IPC (1件):
H01B 13/012
FI (1件):
H01B13/00 513D

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