特許
J-GLOBAL ID:201703014362597500
中栓および中栓を備える容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
▲吉▼川 俊雄
, 市川 寛奈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072626
公開番号(公開出願番号):特開2017-178437
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】粘性度の高い液体であってもスムーズに外部へと吐出することができる中栓および前記中栓を備える容器を提供することを目的とする。【解決手段】略円錐台形状の外形を有する本体部、および前記本体部の上面に設けられた少なくとも2つの突起部を備える中栓であって、前記本体部の上面は、中央部に十字のスリットから構成された吐出部を備え、前記吐出部に向かって下方に傾斜したすり鉢状を有しており、前記突起部は、前記本体部の上面の下方に傾斜した部分に配置されており、上端から前記中央部に向かって下方に傾斜する傾斜面を有し、前記突起部に上方から力が作用すると、前記突起部の傾斜面が前方に倒れ、前記本体部の上面が凹むように変形することにより、前記スリットが開いて前記吐出部として機能する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略円錐台形状の外形を有する本体部、および前記本体部の上面に設けられた少なくとも2つの突起部を備える中栓であって、
前記本体部の上面は、中央部に十字のスリットから構成された吐出部を備え、前記吐出部に向かって下方に傾斜したすり鉢状を有しており、
前記突起部は、前記本体部の上面の下方に傾斜した部分に配置されており、上端から前記中央部に向かって下方に傾斜する傾斜面を有し、
前記突起部に上方から力が作用すると、前記突起部の傾斜面が前方に倒れ、前記本体部の上面が凹むように変形することにより、前記スリットが開いて前記吐出部として機能することを特徴とする中栓。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/20 X
, B65D83/00 G
Fターム (31件):
3E014PA01
, 3E014PA03
, 3E014PB03
, 3E014PC04
, 3E014PE09
, 3E014PE17
, 3E014PF06
, 3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084AB05
, 3E084AB06
, 3E084AB09
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084JA20
, 3E084KB01
, 3E084LB02
, 3E084LC02
, 3E084LD13
引用特許:
前のページに戻る