特許
J-GLOBAL ID:201703014365841003

樹脂製手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  市川 泰央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034881
公開番号(公開出願番号):特開2017-148320
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】術野や患部を照明する照明機能を持たせつつ樹脂化して軽量化と低価格化を推し進め、しかも器具全体が感染症等の防止に十分な程度に滅菌されている樹脂製手術器具を提供する。【解決手段】樹脂製のインサート部材収容部と、インサート部材収容部の先端から延設された手術機能部と、インサート部材収容部内に設けられてキャップ部材により開閉自在の密閉収容室と、密閉収容室に収容されるインサート部材と、を備え、手術機能部は透明樹脂で形成されており、インサート部材は発光ダイオードを搭載した回路基板と回路基板に電力供給する電池とを内蔵し、密閉収納室の先端から手術機能部の透明樹脂を通って延びる導光路が、インサート部材の発光ダイオードの出射光を手術機能部の先端部へ導光することを特徴とする樹脂製手術器具。【選択図】図5
請求項(抜粋):
樹脂製のインサート部材収容部と、前記インサート部材収容部の先端から延設された手術機能部と、前記インサート部材収容部内に設けられてキャップ部材により開閉自在の密閉収容室と、前記密閉収容室に収容されるインサート部材と、を備え、 前記手術機能部は透明樹脂で形成されており、 前記インサート部材は発光ダイオードを搭載した回路基板と前記回路基板に電力供給する電池とを内蔵し、 前記密閉収納室の先端から前記手術機能部の透明樹脂を通って延びる導光路が、前記インサート部材の発光ダイオードの出射光を前記手術機能部の先端部へ導光する ことを特徴とする樹脂製手術器具。
IPC (3件):
A61B 17/02 ,  A61B 90/30 ,  A61F 11/00
FI (3件):
A61B17/02 ,  A61B90/30 ,  A61F11/00 350
Fターム (3件):
4C160AA04 ,  4C160AA12 ,  4C160MM06

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